- 『ドラゴンボール』の劇場版映画は、1986年の第1作から2022年の最新作まで全21作品あります
- 見る順番は「公開順」と「時系列(ストーリー順)」の2パターンで考えられますが、初めての方には公開順がおすすめです
- 2013年以降の4作品(第18作〜第21作)は原作者・鳥山明が関わった「正史」、それ以外の17作品は劇場オリジナルの「パラレルワールド」作品です
- 時間があまり取れない方は、まず正史4作品から観るという選び方もできます
「ドラゴンボール 映画 順番」で検索してこのページにたどり着いた方は、劇場版の本数が多くて、どこから手を付ければいいか迷っている状態ではないでしょうか。結論からお伝えすると、ドラゴンボールの劇場版は全部で21作品あり、見る順番に「絶対の正解」はありません。ただし、初めて通しで観るなら公開順、原作ストーリーとのつながりを意識したいなら時系列順、という大まかな使い分けができます。この記事では、全21作品を公開順・時系列順の両方で整理し、正史とパラレルワールドの違い、そしてどのVODで視聴できるかまで、編集部として一つずつ解説していきます。
『ドラゴンボール』映画は全21作品|見る順番は「公開順」と「時系列順」の2パターン【結論】
ドラゴンボールの劇場版アニメ映画は、1986年公開の『ドラゴンボール 神龍の伝説』から、2022年公開の最新作『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』まで、合計21作品が制作されています。見る順番としてよく挙げられるのは、次の2パターンです。
- 公開順:劇場で公開された順番どおりに観る方法。シリーズの作画・演出の変化や時代の空気をそのまま追体験できます
- 時系列(ストーリー順):原作・アニメ本編のどのあたりの時期に位置づけられる話かを意識して観る方法。ただし後述するとおり、劇場版の多くは本編とは別のパラレルワールドの物語なので、原作との整合性を厳密に求めすぎない方がスムーズです
編集部としては、初めて観る方には基本的に公開順をおすすめしています。理由はシンプルで、劇場版の大半(第1作〜第17作)は原作本編とは切り離されたオリジナルストーリーのため、無理に時系列を意識するよりも、公開順で当時の空気感ごと楽しんだ方が混乱しにくいからです。次の章から、公開順・時系列順それぞれの一覧を見ていきましょう。
公開順で見る場合の一覧(1986年〜2022年)
まずは全21作品を、実際に劇場公開された順番で見ていきます。第1作〜第17作は「無印・ドラゴンボールZ時代」、第18作〜第21作は原作者が関わった「正史4作」として、大きく2つのグループに分けて整理しました。
無印・Z時代(第1作〜第17作)
1986年から1996年にかけて、ほぼ年2本ペースで公開されていたシリーズです。いずれも原作本編とは独立した、劇場オリジナルのストーリーになっています。
| # | タイトル | 公開日 |
|---|---|---|
| 1 | ドラゴンボール 神龍の伝説 | 1986年12月20日 |
| 2 | ドラゴンボール 魔神城のねむり姫 | 1987年7月18日 |
| 3 | ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険 | 1988年7月9日 |
| 4 | ドラゴンボールZ | 1989年7月15日 |
| 5 | ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ | 1990年3月10日 |
| 6 | ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦 | 1990年7月7日 |
| 7 | ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 | 1991年3月9日 |
| 8 | ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 | 1991年7月20日 |
| 9 | ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち | 1992年3月7日 |
| 10 | ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 | 1992年7月11日 |
| 11 | ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 | 1993年3月6日 |
| 12 | ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴 | 1993年7月10日 |
| 13 | ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない | 1994年3月12日 |
| 14 | ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ | 1994年7月9日 |
| 15 | ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ | 1995年3月4日 |
| 16 | ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる | 1995年7月15日 |
| 17 | ドラゴンボール 最強への道 | 1996年3月2日 |
17作もあると聞くと身構えてしまうかもしれませんが、1作あたりの上映時間は60〜80分程度とコンパクトです。全部を一気に追うというより、気になる時代の1本から手を伸ばしてみるくらいの気軽さで大丈夫ですよ。
正史4作 『ドラゴンボール超』以降(第18作〜第21作)
2013年公開の『神と神』以降の4作品は、原作者・鳥山明が監修に関わった、いわば「今のドラゴンボールの正式な続き」にあたる作品群です。
| # | タイトル | 公開日 |
|---|---|---|
| 18 | ドラゴンボールZ 神と神 | 2013年3月30日 |
| 19 | ドラゴンボールZ 復活の「F」 | 2015年4月18日 |
| 20 | ドラゴンボール超 ブロリー | 2018年12月14日 |
| 21 | ドラゴンボール超 スーパーヒーロー | 2022年6月11日 |
「まず今のストーリーに追いつきたい」という方は、この4作品だけを公開順に観れば十分です。詳しくは後述する「初めて見る人・忙しい人におすすめの順番」でも触れます。
時系列(ストーリー順)で見る場合の一覧
「せっかくなら原作のストーリーの流れに沿って観たい」という方向けに、時系列の目安も紹介します。ただし前提として、第1作〜第17作はいずれも原作本編とは切り離された劇場オリジナルのパラレルワールド作品です。原作のどの時点の話かが公式に厳密に定義されているわけではないため、ここでは「公開当時、原作・アニメ本編がどのあたりを放送していたか」を目安にした大まかなグループ分けとして紹介します。
| グループ | 該当作品 | 本編との関係 |
|---|---|---|
| 無印期(少年悟空編) | 第1作〜第3作 | 「ドラゴンボール」本編・少年編と同時期のパラレルストーリー |
| Z前半(サイヤ人〜フリーザ編頃) | 第4作〜第11作 | 「ドラゴンボールZ」前半と並走する劇場オリジナル |
| Z後半(人造人間〜魔人ブウ編頃) | 第12作〜第17作 | 「ドラゴンボールZ」後半と並走する劇場オリジナル(最終作『最強への道』は原点回帰的なリメイク色が強い作品です) |
| 正史4作(原作の正式な続編) | 第18作〜第21作 | アニメ本編終了後の、原作者監修による正式なストーリーの続き |
細かい整合性を追いかけすぎると疲れてしまうので、「無印を観ているときに気になった作品は無印期のグループから」「Zを観ているなら該当するグループから」くらいの感覚で選んでいただくのがちょうどいいと思います。正史4作だけは本編の完全な続きなので、この順番(神と神→復活の「F」→超 ブロリー→超 スーパーヒーロー)を崩さずに観ることをおすすめします。
正史4作とパラレルワールド作品の違い
ここまで何度か出てきた「正史」「パラレルワールド」という区分について、もう少し詳しく整理しておきます。
- パラレルワールド作品(第1作〜第17作):劇場公開当時のスタッフが、原作・アニメ本編とは別に考えたオリジナルストーリーです。本編のキャラクターは登場しますが、ストーリー上の出来事は本編には引き継がれません
- 正史4作(第18作〜第21作):原作者・鳥山明が監修に関わり、アニメ本編(ドラゴンボールZ)が終わった後の「公式な続き」として位置づけられている作品です
編集部としては、「どちらが正解」という優劣の話ではないと考えています。パラレルワールド作品は当時の劇場版ならではの派手なオリジナル展開が楽しめますし、正史4作は原作の続きとして今のドラゴンボールの世界観を追いかけられる作品です。目的に応じて選んでみてください。
初めて見る人・忙しい人におすすめの順番
「21作全部は正直きつい」という方向けに、目的別のおすすめルートを紹介します。
- 今の『ドラゴンボール超』のストーリーに追いつきたい方:正史4作(神と神→復活の「F」→超 ブロリー→超 スーパーヒーロー)を公開順に観れば十分です
- シリーズを最初から通しで楽しみたい方:第1作から公開順に観るのが、時代ごとの作画や演出の変化も味わえておすすめです
- とにかく話題作だけ押さえたい方:近年公開され、評価の高い作品として名前が挙がることが多い『ドラゴンボール超 ブロリー』と最新作『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の2本から入るのも一つの方法です

全部見るのにかかる時間の目安
劇場版アニメ1作あたりの上映時間は、おおむね60〜80分程度です。公式に集計された合計時間のデータは見当たらなかったため、あくまで編集部の概算になりますが、21作すべてを通しで観ると合計およそ25〜28時間が目安になります。正史4作についても、他の劇場版と同様におおむね60〜80分程度とみられるため、正確な合計時間は視聴前に各作品の上映時間をご確認ください。
『ドラゴンボール』映画が見られる動画配信サービス比較
ドラゴンボールの劇場版は、複数の動画配信サービスで視聴できます。2026年9月時点で、編集部が公式発表・大手ニュースメディア・複数のVOD比較専門サイトを突合して確認した傾向を紹介します。配信状況は変動するため、視聴前に必ず各サービスの公式サイトで最新の状況をご確認ください。
| サービス | 配信状況の傾向 | 月額料金(税込) | 無料体験 |
|---|---|---|---|
![]() ![]() | 劇場版シリーズの多数が視聴可能な傾向 | 600円 | 30日間(初回) |
![]() ![]() | 劇場版を含め多数の作品が見放題の傾向 | 2,189円 | 31日間 |
![]() ![]() | アニメ関連作品を幅広くカバーする傾向 | 550円 | 無料お試し期間あり(条件は時期により変動) |
「傾向」という表現にとどめているのは、劇場版21作品それぞれの個別の配信可否までは、各サービスの検索ページの仕様上、記事作成時点で一つひとつ確認しきれなかったためです。編集部としては誠実にお伝えしたい部分なので、視聴したい作品が決まったら、まずはお目当てのサービスで作品名を検索してみることをおすすめします。
U-NEXT
U-NEXTは映画・ドラマ・アニメを幅広く扱う総合系のVODサービスです。月額料金はやや高めですが、その分ラインナップの厚さに定評があり、ドラゴンボールの劇場版も含めて多数の作品が見放題の対象になっている傾向があります(2026年9月時点)。


Amazon Prime Video
Amazon Prime Videoは、2023年7月に最新作『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が見放題ラインナップに追加されたタイミングで、公式からも劇場版シリーズがまとめて視聴可能になった旨が発表されています。月額料金が600円と比較的手頃な点も特徴です。


DMM TV
DMM TVはアニメジャンルに強みを持つVODサービスで、月額550円というコストパフォーマンスの良さが魅力です。ドラゴンボール関連では、テレビアニメ『ドラゴンボールGT』が全64話見放題で配信されていることが確認できています。劇場版の配信状況については、公式サイトで作品名を検索のうえご確認ください。


よくある質問
- 『ドラゴンボール』の映画は全部で何作品ありますか?
-
2026年9月時点で、劇場版は全21作品公開されています。1986年の『神龍の伝説』から、2022年の『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』までです。
- 見る順番は公開順と時系列、どちらがおすすめですか?
-
初めての方には公開順をおすすめしています。劇場版の多くは原作本編と切り離されたパラレルワールドの物語のため、無理に時系列を意識するより、公開順で当時の雰囲気ごと楽しむ方が混乱しにくいためです。
- 正史とパラレルワールドの違いは何ですか?
-
2013年公開の『神と神』以降の4作品は、原作者・鳥山明が関わった公式な続編(正史)です。それ以前の17作品は、当時のスタッフが考えた劇場オリジナルのストーリー(パラレルワールド)で、原作本編には引き継がれません。
- 時間がない場合、どの映画から観ればいいですか?
-
今のストーリーに早く追いつきたい場合は、正史4作(神と神→復活の「F」→超 ブロリー→超 スーパーヒーロー)だけを公開順に観れば十分です。
まとめ|迷ったら公開順で見ればOK
ドラゴンボールの劇場版は全21作品と本数が多く、見る順番に迷ってしまうのも無理はありません。ただ、整理してみると考え方はシンプルです。じっくり全部を楽しみたいなら公開順、今のストーリーにだけ追いつきたいなら正史4作品、という選び方をすれば大きく間違えることはないはずです。編集部としても、まずは気負わずに1本から手を伸ばしてみることをおすすめします。観たい作品が決まったら、この記事で紹介した配信サービスの傾向を参考に、視聴環境を探してみてください。
本記事は2026年9月時点の情報です。配信状況・料金は変更になる場合がありますので、視聴前に各サービスの公式サイトでの確認をおすすめします。









