『東京喰種トーキョーグール』を見る順番は?公開順で解説

「東京喰種トーキョーグール」を配信サービスで見始めたいけれど、TVアニメが何期にも分かれていてOVAもあり、どの順番で見ればいいのか迷っていませんか。本記事では、公開順・時系列順のどちらで見るべきかを結論から示したうえで、全6作品の位置づけと配信状況(2026年9月時点)をまとめて解説します。

目次

『東京喰種トーキョーグール』を見る順番は?結論

📌 結論(2026年9月時点)
  • 初めて見るなら「公開順」で見るのがおすすめです
  • TVアニメは全4期(第1期・√A・:re・:re最終章)+OVA2本の合計6作品です
  • OVA「JACK」「PINTO」は本編の間に挟まなくても話は理解できます
  • DMM TV・U-NEXT・dアニメストアなど複数の見放題サービスで全シリーズ視聴できます(2026年9月編集部調査時点)

迷ったら「公開順」一択でOK

結論からお伝えすると、『東京喰種トーキョーグール』は公開順(放送順)で見るのが一番おすすめです。原作漫画の展開に忠実な部分と、アニメオリジナルの展開が混ざっているシリーズなので、公開順に見ることでスタッフが意図した構成のまま物語を追いかけられます。時系列順に並べ替えるほど作品同士の前後関係が複雑ではないため、無理に時系列を意識する必要はありませんよ。

ちなみに公式サイトやスタジオぴえろの作品ページでも、放送順=公開順で作品が案内されています。迷ったらこの記事の順番通りに見ていけば問題ありません。

公開順で見る(全6作品・OVAの挟み方つき)

『東京喰種トーキョーグール』シリーズは、TVアニメ4期とOVA2本を合わせた全6作品で構成されています。公開順に並べると以下の通りです。

  1. 東京喰種トーキョーグール(第1期・2014年)全12話
  2. 東京喰種トーキョーグール√A(第2期・2015年)全12話
  3. OVA『東京喰種トーキョーグール【JACK】』(2015年)
  4. OVA『東京喰種トーキョーグール【PINTO】』(2015年)
  5. 東京喰種トーキョーグール:re(第3期前半・2018年)全12話
  6. 東京喰種トーキョーグール:re 最終章(第3期後半・2018年)全12話

第1期→√Aと本編を見進めたあと、OVA2本を挟んでから:reに入る、という並びが最も自然な公開順です。原作は2011年から連載が始まり、第一部・第二部『:re』を合わせて長期シリーズとなっていますが、アニメ本編だけを追う分にはこの6作品を押さえれば十分です。

OVA「JACK」「PINTO」はどこに挟む?

OVA『JACK』『PINTO』は、どちらも本編よりも前の時代を描いた前日譚です。公開順で見るなら√Aの後・:reの前に挟むのが素直な流れですが、話の理解に必須ではないため、「まず本編4期を先に見て、あとからOVAで背景を補完する」という見方でも問題ありません。前日譚ならではの掘り下げがあるので、本編を楽しんだあとに見ると味わいが増しますよ。

忙しい人向け|最低限これだけ見ればOKな順番

「全部見る時間はないけれど、話の筋だけ追いたい」という方には、TVアニメ本編4期だけを見るルートをおすすめします。

  1. 東京喰種トーキョーグール(第1期)
  2. 東京喰種トーキョーグール√A(第2期)
  3. 東京喰種トーキョーグール:re(第3期前半)
  4. 東京喰種トーキョーグール:re 最終章(第3期後半)

OVA2本を省いても、主人公・金木研を中心とした本筋のストーリーはきちんと完結します。OVAはあくまで前日譚のスピンオフという位置づけなので、時間が無い方はまず本編4期を一気見してしまって、余裕があるときにOVAで補完するという見方が効率的です。

各作品のあらすじ・基本情報

『東京喰種トーキョーグール』は、人ならざる者「喰種」が人間社会に紛れて暮らす東京を舞台に、喰種の臓器を移植されたことで人間と喰種、両方の世界の狭間で生きることになった大学生・金木研の運命を描くダークファンタジーです。原作は石田スイによる漫画で、週刊ヤングジャンプで連載されました。人間側にも喰種側にも完全には属せない主人公の葛藤が、シリーズを通しての大きなテーマになっています。

東京喰種トーキョーグール(第1期・2014年)

放送時期2014年7月-9月
話数全12話(各話約30分)
監督森田修平
制作会社studioぴえろ

ごく普通の大学生だった金木研が、喰種の女性・神代利世との出会いをきっかけに、彼女の臓器(赫包)を移植されたことで半喰種になってしまうところから物語が始まります。人間としての生活と、喰種としての本能の間で揺れ動く金木の姿を丁寧に描いたシリーズの出発点です。テンポの良い展開と独特のダークな作画が印象的で、シリーズ全体の世界観を決定づけた1期と言えます。

東京喰種トーキョーグール√A(第2期・2015年)

放送時期2015年1月-3月
話数全12話(各話約30分)
監督森田修平
制作会社studioぴえろ

√Aはタイトルの通り、原作にはないアニメオリジナルのルートを描いた続編です。金木がより深く喰種側の世界に踏み込んでいく展開が中心で、原作既読の方でも新鮮な気持ちで楽しめる構成になっています。原作と違う展開に戸惑う声がある一方で、「√A単体の完成度は高い」と評価する声も見られます。

OVA『東京喰種トーキョーグール【JACK】』(2015年)

劇場公開日2015年9月5日
上映時間本編約30分
監督嶌田惣一
制作会社studioぴえろ

本編よりも12年前、高校生の富良太志と有馬貴将が、東京13区で頻発する新種の喰種「ランタン」による事件に立ち向かう姿を描く前日譚です。本編でCCG最強の捜査官として存在感を放つ有馬貴将の若き日を掘り下げる内容なので、本編を見たあとに見ると人物像の理解がぐっと深まります。

OVA『東京喰種トーキョーグール【PINTO】』(2015年)

公開年2015年
上映時間約24分
監督松林唯人
制作会社studioぴえろ

金木とリゼが出会う数年前、美食家の喰種・月山習の高校時代を描いた前日譚です。捕食の瞬間を同級生に目撃されてしまう出来事をきっかけに、月山の人格が形成されていく様子が描かれます。本編で強烈な個性を放つキャラクターの原点を知ることで、シリーズ全体の理解がより立体的になります。

東京喰種トーキョーグール:re(第3期前半・2018年)

放送時期2018年4月-6月
話数全12話(各話約30分)
監督渡部穏寛
制作会社studioぴえろ

原作第二部にあたる『:re』のアニメ化で、監督が森田修平氏から渡部穏寛氏に交代しています。舞台や登場人物も一部刷新され、物語のスケールが大きくなるパートです。監督交代にともないキャラクターデザインや作画のテイストも変化しているため、1期・√Aとは印象が変わる点は事前に知っておくと安心です。

東京喰種トーキョーグール:re 最終章(第3期後半・2018年)

放送時期2018年10月-12月
話数全12話(各話約30分)
監督渡部穏寛
制作会社studioぴえろ

「:re 第2期」とも呼ばれるシリーズの完結編です。原作の第二部後半を描き、金木研をめぐる物語に決着がつきます。綺麗事だけでは終わらせない結末を選んでいる点は、人間と喰種のどちらの立場にも寄り切れないまま物語を歩んできたこのシリーズらしい着地だと編集部としては感じています。

OVA「JACK」「PINTO」は見なくても大丈夫?

結論としては、OVA「JACK」「PINTO」を見なくても本編4期のストーリーは問題なく理解できます。どちらも本編で語られない過去のエピソードを補完する前日譚という位置づけで、本編の展開そのものに直接関わってくるわけではありません。

ただし、本編に登場するキャラクターの背景や、なぜそのキャラクターがそう考え行動するのかという部分は、OVAを見るとより深く納得できるようになっています。「まず本編を最後まで見て、シリーズを気に入ったらOVAで背景を補完する」という順番がもっとも満足度の高い見方ではないでしょうか。

『東京喰種トーキョーグール』はどこで配信されている?

2026年9月時点で、『東京喰種トーキョーグール』シリーズは複数の見放題サービスで視聴できます。編集部が複数の配信情報を突き合わせて確認した状況は以下の通りです(配信状況は変動するため、視聴前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください)。

スクロールできます
配信サービス配信状況月額(税込)目安
DMM TV 見放題(全シリーズ) 550円
U-NEXT 見放題(全シリーズ) 2,189円
dアニメストア 見放題(全シリーズ) 660円
Hulu 見放題(全シリーズ) 1,026円
Lemino 見放題(全シリーズ) 1,540円
FOD 見放題(全シリーズ) 1,320円
Netflix 見放題(全シリーズ) 890円〜1,980円
Amazon Prime Video 一部シーズンが会員特典対象、他はレンタルや別サービス登録が必要 プライム会員費に含む/一部別料金
TSUTAYA DISCAS DVD宅配レンタル対応 都度課金/月額プラン

Disney+・WOWOWオンデマンドでは2026年9月時点で編集部調査の範囲では配信を確認できませんでした。ABEMAについても、常時視聴できる見放題ライブラリとしての配信は今回の調査では確認できていません。

見放題対応しているサービスの選択肢が多いシリーズなので、すでに契約しているサブスクがあれば、まずはそこで検索してみるのが一番早いですよ。複数サービスで迷ったら、無料期間の長さや月額の安さで選ぶのもひとつの手です。

無料で見る方法はある?

各サービスの無料体験期間を使えば、実質無料でシリーズを視聴できます。特にDMM TVは14日間、U-NEXTは31日間の無料体験を用意しているため、体験期間内に見終えて解約すれば料金はかかりません。全48話を一気見する時間が確保できるなら、無料期間の長いU-NEXTを使うのもひとつの選択肢です。

DMM TVの無料トライアル登録は、以下の3ステップで完了します。

STEP
アカウントを作成する

DMM TV公式サイトで「14日間無料体験」を選び、メールアドレスとパスワードを登録します。

STEP
支払い方法を選択する

クレジットカード・キャリア決済・PayPayのいずれかを選びます。「DMMポイント(購入分)」を選ぶと無料トライアルが適用されないため注意してください。

STEP
内容を確認して登録完了

登録内容を確認して「登録する」を選べば完了です。15日目から月額550円が自動課金されるため、無料期間中に見終わらない場合は課金日前に解約手続きをしておきましょう。

すでにU-NEXTを契約していて配信対象か迷っている方は、口コミや評判もあわせてチェックしておくと安心です。

全48話を見るのにかかる時間は?

「結局、全部見るのにどれくらい時間がかかるのか」を編集部で概算してみました。TVアニメは4期合計で48話、そこにOVA2本が加わります。1話あたりの本編尺を放送アニメの一般的な目安である約24分として計算すると、以下のようになります(公式が話数ごとの秒数を公表しているわけではないため、あくまで目安としてご覧ください)。

  • TVアニメ48話 × 約24分 = 約1,152分(約19.2時間)
  • OVA『JACK』(約30分)+『PINTO』(約24分) = 約54分
  • 合計:約1,206分 ≒ 約20時間

1日2時間ずつ見ると10日ほど、週末にまとめて一気見するなら2〜3回に分けるとちょうど良いボリュームです。忙しい人向けルート(本編4期のみ)であれば、OVA分の54分を除いた約19時間が目安になります。

『東京喰種』が気に入った人におすすめの作品

異形の存在と人間社会の境界を描くダークファンタジーが好きな方には、以下の作品もおすすめです。

異形の呪いと戦う若者たちの葛藤を描いた『呪術廻戦0』は、人ならざる力を抱えることの苦しみを描く点で通じるものがあります。

異形の存在と共生せざるを得ない青年の葛藤という軸では、『チェンソーマン』も近いテーマを扱っています。

和風ダークファンタジーとして高い人気を誇る『鬼滅の刃』無限城編も、異形との戦いを軸にした重厚な人間ドラマを求める方には満足度が高いはずです。

よくある質問

東京喰種は「48話」と「50話」どちらが正しいですか?

TVアニメ本編(第1期・√A・:re・:re最終章)は各12話の合計48話です。「50話」という表記は、OVA2本や特別編を含めたカウント方法の違いによるもので、資料によって数え方が異なるために生じている表記ゆれです。本編だけを指す場合は48話と考えて問題ありません。

『:re』と『:re 最終章』は何が違うのですか?

どちらも第3期にあたる作品で、2018年に前半(:re)と後半(:re 最終章)に分けて放送されました。「:re 第2期」と呼ばれることもありますが指しているのは同じ後半パートです。前半を見てから後半に進むことで物語が完結します。

『√A』は原作にあるエピソードですか?

いいえ、√Aは原作漫画には存在しないアニメオリジナルの展開です。第1期までは原作準拠で進みますが、√Aからアニメ独自のルートに分岐します。原作既読の方は「ここから展開が変わる」と意識しておくと戸惑いが少なくなります。

実写映画版も見たほうがいいですか?

2017年・2019年に公開された実写映画版は、TVアニメとは独立した企画として制作されています。本記事で紹介したTVアニメ・OVAの視聴順や物語理解には影響しないため、見なくてもアニメシリーズは問題なく楽しめます。実写版もあわせて楽しみたい方向けの別企画として捉えるのがおすすめです。

まとめ

『東京喰種トーキョーグール』を見る順番は、公開順(第1期→√A→OVA→:re→:re最終章)で問題ありません。忙しい方はOVAを省いてTVアニメ本編4期だけを追いかけても、物語はきちんと完結します。人間と喰種、どちらの世界にも完全には属せない主人公の葛藤を描いたシリーズなので、綺麗事では終わらない結末まで、ぜひ公開順でじっくり追いかけてみてください。配信状況は2026年9月時点の編集部調査に基づいていますが、変動する可能性があるため、視聴前に各サービスの公式サイトで最新情報をご確認くださいね。

本記事は2026年9月時点の情報です。配信状況・料金は変更になる場合があります。

この記事を書いた人

VOD TIMES 編集部のアバター VOD TIMES 編集部 VOD情報メディア「VOD TIMES」編集部

VOD TIMES 編集部は、動画配信サービス(VOD)専門の情報メディアです。
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