Amazonプライムビデオを開いたら、いきなり数字や英語のエラーメッセージが出て再生できない——そんな経験をしたことがある方は少なくありません。エラーコードごとに原因は異なりますが、実は多くのケースが「再起動」「アプリの更新」「通信環境の見直し」といった基本の対処法だけで解決します。この記事では、2026年9月時点の情報をもとに、エラーコード別の原因と対処法、コードが表示されない場合の対応、デバイス別の対処法までまとめて解説します。
アマゾンプライムのエラーは、端末の再起動・アプリとOSの更新・通信環境の見直しで解決することがほとんどです。数字のエラーコードが表示されている場合は、下の一覧表でコード別の対処法を確認してください。基本の対処法を一通り試しても直らない場合は、Amazon側で一時的な障害が起きている可能性もあります(2026年9月時点の情報)。
アマゾンプライムでエラーが起きたら最初に試す基本の対処法
エラーコードの意味を調べる前に、まずは以下の基本対処を順番に試してみてください。Amazon公式ヘルプでも案内されている手順で、原因を問わず多くのエラーに効果があります。
Prime Videoアプリを完全に終了し、スマホ・テレビ・Fire TV Stickなどの端末そのものを再起動します。電源の入れ直しだけで直るケースが最も多い対処法です。
Prime Videoアプリと端末のOS・ブラウザが最新版になっているか確認します。古いバージョンのままだと再生処理でエラーが出やすくなります。
同じタイトルを同時にストリーミング再生できるのは2台までという制限があります。他の端末で同じ作品を再生していないか確認しましょう。

テレビ等に外部デバイスを接続している場合、HD再生はHDCP1.4以上、4K・HDR再生はHDCP2.2以上に対応したケーブル・入力端子かを確認します。
他の端末での通信を一時的に止めて帯域を確保し、モデム→ルーターの順で再起動します。可能であれば有線LAN接続も試してみてください。
VPNやプロキシサーバーを経由していると、地域判定や通信経路の問題でエラーが出ることがあります。利用中の場合は一時的にオフにして試してください。
【一覧表】アマゾンプライムの主なエラーコードと原因・対処法
数字のエラーコードが表示された場合は、以下の一覧表でおおまかな原因と対処法を確認できます。より詳しい手順は次の見出しで解説しています。
| エラーコード | 主な原因 | 対処法の目安 |
|---|---|---|
| 5001 | 端末またはネットワークの一時的な不具合 | 端末の再起動、アプリ更新、キャッシュクリア |
| 5004 | メールアドレス・パスワードの入力ミスなど認証エラー | ログイン情報の再確認、パスワードリセット |
| 5014 | 視聴年齢制限用PINの設定不整合 | 「アカウントと設定」からPINをリセット |
| 5051 | 通信が不安定でデータを受信できない | モデム・ルーターの再起動、有線LAN接続 |
| 7131 | 再生処理中の複合的な不具合 | アプリ再起動、同時視聴台数の確認、VPN無効化 |
| 1060 | 通信速度の低下 | 他端末の接続を切る、ルーターとの距離を縮める |
| 1061 | Fire TV Stickの接続不良 | 再接続、Amazonアカウントへの再登録 |
| 3565 | 支払い情報の不整合 | 対応する決済手段(国内発行カード等)の確認 |
| 7136 | Fire TV Stickのセッション切断・端末不具合 | リモコン長押しリセット、電源の入れ直し |
| 2063・2039 | 支払い・アカウント関連の確認エラー | 支払い方法の見直し、再ログイン |
| 9345・9354 | アプリ側の一時的な障害 | ブラウザ版の利用、アプリの再インストール |
| 9912 | サービス側の一時的な問題 | 端末・ルーターの再起動後に再試行 |

エラーコード別の原因と対処法を詳しく解説
エラーコード5001
視聴デバイス本体またはネットワーク接続の一時的な不具合が主な原因です。アプリが正常に動作できない状態になっていることが多く、以下の手順で改善するケースが目立ちます。
- デバイスを完全に電源オフ(電源プラグの抜き差し推奨)してから再起動する
- Prime Videoアプリのアップデートがないか確認する
- アプリのキャッシュをクリアする
- 改善しない場合はアプリデータを消去し、再ログインする(最終手段)
エラーコード5004
Amazonサーバーとの認証連携に失敗している状態です。メールアドレスやパスワードの入力ミスが主な要因で、ログイン画面や再生開始時に表示されます。
- 入力しているメールアドレス・パスワードに誤りがないか確認する(大文字・小文字も含めて)
- Amazon公式サイトから同じ情報でログインできるか試す
- 「パスワードをお忘れの場合」からパスワードをリセットする
- 二段階認証を設定している場合は、セキュリティコードが正しく入力できているか確認する
そもそもアカウントの登録内容自体に不安がある場合は、登録方法や無料体験の仕組みを以下の記事で確認しておくとスムーズです。


エラーコード5014
視聴年齢制限用のPINコードの設定に不整合が生じているエラーです。R18指定コンテンツの再生時や、プロフィールを切り替えたタイミングで表示されることがあります。
- ブラウザからPrime Videoの「アカウントと設定」にアクセスする
- 「視聴機能制限(ペアレンタルコントロール)」を選択する
- Amazonアカウントのパスワードを入力してPINをリセットする
エラーコード5051
インターネット接続が不安定で、動画データを安定して受信できていない状態です。通信速度に起因することがほとんどです。
- モデム、続けてルーターの順で再起動する
- デバイスをルーターに近づける、またはルーターの設置場所を見直す
- 可能であれば有線LAN接続を試す
- SD画質は1Mbps程度、HD・4K画質はそれ以上の安定した通信速度が目安とされています
エラーコード7131
コンテンツの再生処理中に起こる複合的な不具合で、原因を一つに特定しにくい汎用的なエラーです。以下を一通り試すことで解消するケースが多く報告されています。
- アプリやブラウザを完全に閉じて開き直す
- デバイスを再起動する
- 同時視聴台数(同一タイトルは2台まで)を確認する
- HDMI接続の場合、ケーブルとモニターがHDCPに対応しているか確認する
- VPN・プロキシを無効化する
- ルーターなどネットワーク機器を再起動する
エラーコード1060
通信速度の低下が主な原因です。同じ回線で複数の端末が同時にネットを使っていると発生しやすくなります。
- Wi-Fiに接続している他のデバイスの通信を一時的に止める
- ルーターを再起動する
- ルーターとの距離を2m以内に近づける、または障害物を減らす
エラーコード1061
Fire TV Stickの接続不良やネットワーク関連の問題で表示されます。デバイスの再接続やアカウント再登録で解消することが多いエラーです。
- Fire TV Stickを一度取り外し、再接続する
- Amazonアカウントへの再登録(サインアウト→サインイン)を行う
- ルーターを再起動する
- ルーター設定でIPv6を無効にし、IPv4に統一する
- Wi-Fiの周波数帯(2.4GHz⇔5GHz)を切り替えて試す
エラーコード7136
Fire TV StickとAmazonサーバーとの接続セッションが一時的に切断されている状態です。端末側の要因が多くを占めます。
- リモコンの「選択」ボタンと「再生/一時停止」ボタンを同時に10秒ほど長押しする
- または電源ケーブルを抜き、5分ほど待ってから再接続する
- ルーターを再起動する
- Prime Videoアプリのキャッシュ・データを消去する
- 電源が不足している場合は、付属アダプタを使って壁のコンセントから直接給電する
エラーコード2063・2039
主に支払い方法やアカウント情報の確認に関するエラーです。登録している決済情報に不整合がある場合に表示されやすい傾向があります。
- 登録している支払い方法・請求先情報に誤りがないか確認する
- 一度ログアウトしてから再ログインする
- 改善しない場合はAmazonカスタマーサービスに問い合わせる
エラーコード9345・9354
アプリ側の一時的な障害によって表示されるエラーです。アプリの再起動だけでは直らないことがあり、以下の対処が有効です。
- ブラウザ版(amazon.co.jp)から視聴できるか試す
- アプリを一度アンインストールし、再インストールする


「問題が発生しました。後でもう一度お試しください」が表示されたときの対処法
数字のエラーコードが表示されず、「問題が発生しました。後でもう一度お試しください」というメッセージだけが出るケースもあります。この場合は以下の対処法を順番に試してみてください。
- 端末を再起動する
- アプリ・端末のOSを最新版にアップデートする
- HDMIケーブルの接続を確認する(外部デバイス利用時)
- 同じ回線につながっている他の端末の通信を一時的に止める
- 契約しているインターネットプロバイダ(ISP)側で障害が起きていないか確認する
- VPNを利用している場合は無効化する
英語のエラーメッセージが表示されたときの対処法
数字ではなく英語のエラーメッセージが表示されることもあります。主なメッセージと対処法は以下のとおりです。
| メッセージ | 主な原因 | 対処法の目安 |
|---|---|---|
| content ERROR | 端末側の不具合 | 端末の再起動、アプリの再インストール |
| temporarily_unavailable | アプリ側の一時的な不具合 | アプリの更新または再インストール |
| playback_renderer_error | 再生・接続周りの不具合(Fire TV Stickで多い) | ルーターの再起動、Fire TV Stickの再起動 |
| License_Error / plr_prs_call_failed / drm_framework_busy | Fire TV端末の著作権保護(DRM)関連の一時的な不具合 | 端末の再起動、時間を置いて再試行 |
デバイス別の対処法(テレビ・Fire TV Stick・スマホ・PC)
テレビ・Fire TV Stickの場合
スマートテレビやFire TV Stickでは、IPv6設定が原因で通信エラーが起きやすい傾向があります。ルーターの設定画面からIPv6を無効にしてIPv4を優先させる、DNSを手動設定に切り替えるといった対処が有効です。Fire TV Stickの場合は、給電をUSBポートではなく付属アダプタから壁のコンセントに変更するだけで改善することもあります。
スマホ・タブレットの場合
Wi-Fiとモバイル回線を切り替えて再生できるか確認しましょう。アプリのキャッシュをクリアする、ストレージの空き容量を確認する、といった対処も効果的です。改善しない場合は一度アプリを削除し、再インストールしてみてください。
PC(ブラウザ)の場合
ブラウザのキャッシュ・Cookieを削除してから再度ログインし直すと解消することがあります。拡張機能(特に広告ブロック系)を一時的に無効化するのも有効です。再生画質が不安定な場合は、通信速度だけでなくブラウザ側の画質設定も見直してみましょう。


対処しても直らないときはAmazon側の障害を確認する
基本の対処法やエラーコード別の手順を試しても改善しない場合、Amazon側で一時的な障害が発生している可能性があります。以下の方法で状況を確認してみてください。
- X(旧Twitter)で「Amazonプライムビデオ 見れない」などのキーワード検索を行い、同じ時間帯に同様の報告が多数出ていないか確認する
- 改善が見られない場合はAmazonカスタマーサービスに直接問い合わせる
障害でない場合は、端末側かアカウント側の問題であることがほとんどです。何度試しても解決せず、そもそも契約自体を見直したい場合は解約手順もあわせて確認しておくと安心です。


よくある質問
- アマゾンプライムでエラーが起きたとき、最初に何を試せばいいですか?
-
まずは視聴に使っている端末を再起動し、アプリを最新版に更新してください。この2つだけで多くのエラーが解消します。それでも直らない場合は、表示されているエラーコードを確認し、コード別の対処法を試しましょう。
- エラーコードが数字ではなく英語で表示された場合はどうすればいいですか?
-
「content ERROR」や「temporarily_unavailable」など英語表記のメッセージも、基本的には端末の再起動やアプリの再インストールで解消することが多いです。詳しくは記事内の「英語のエラーメッセージが表示されたときの対処法」をご覧ください。
- スマホとテレビで同じ作品を同時に見るとエラーになりますか?
-
同じタイトルを同時にストリーミング再生できるのは2台までという制限があります。3台目以降で再生しようとするとエラーになることがあるため、他の端末で同じ作品を再生していないか確認してみてください。
- 何度対処してもエラーが直らない場合はどうすればいいですか?
-
Amazon側で一時的な障害が発生している可能性があります。X(旧Twitter)などで同時間帯に同様の報告が増えていないか確認し、それでも解決しない場合はAmazonカスタマーサービスへの問い合わせをおすすめします。
まとめ
アマゾンプライムのエラーは、端末の再起動・アプリの更新・通信環境の見直しといった基本の対処法で解決することがほとんどです。数字や英語のエラーコードが表示された場合は、この記事の一覧表とコード別の解説を参考に、該当する原因から順番に対処してみてください。それでも改善しない場合は、Amazon側の障害情報を確認したうえで、カスタマーサービスへの問い合わせも検討しましょう(2026年9月時点の情報)。