『スパイダーマン』を見る順番|公開順・配信状況まとめ

「スパイダーマン」には実写3シリーズとアニメ『スパイダーバース』があり、どれから見ればいいのか迷う人は多いはずです。結論から言うと、初めて見るなら公開順が一番わかりやすく、新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の予習だけしたいなら見るべき作品はもっと絞り込めます。この記事では、公開順の全作品リストと目的別の視聴ルート、そして2026年9月時点で追加料金なく見られる配信サービスをまとめました。

結論

スパイダーマンを見る順番は公開順が基本です。実写は「トビー・マグワイア版(2002〜2007)」「アンドリュー・ガーフィールド版(2012〜2014)」「トム・ホランド版/MCU(2017〜)」の3シリーズに分かれており、アニメ『スパイダーバース』は実写とは別の世界線として並行して見て問題ありません。公開済みの全10作品は現在U-NEXT・Disney+・Huluでまとめて見放題配信されています(2026年9月時点)。

目次

スパイダーマンを見る順番【早見表】

まずは実写・アニメを含めた全作品を公開順に並べました。表の上から順番に見れば迷うことはありません。

順番タイトル公開年シリーズ区分
1スパイダーマン2002年トビー・マグワイア版
2スパイダーマン22004年トビー・マグワイア版
3スパイダーマン32007年トビー・マグワイア版
4アメイジング・スパイダーマン2012年アンドリュー・ガーフィールド版
5アメイジング・スパイダーマン22014年アンドリュー・ガーフィールド版
6スパイダーマン:ホームカミング2017年トム・ホランド版(MCU)
7スパイダーマン:スパイダーバース2018年アニメ(スパイダーバース三部作)
8スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム2019年トム・ホランド版(MCU)
9スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム2021年トム・ホランド版(MCU)
10スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース2023年アニメ(スパイダーバース三部作)
11スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ2026年7月31日公開トム・ホランド版(MCU・最新作)

アニメ『スパイダーバース』三部作の完結編『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は、2026年9月時点で2027年6月公開予定と発表されています(公開延期を経て再設定された日程です)。

目的別の見る順番の選び方

全11作品を一気に見る時間がない人のために、目的別の最短ルートを紹介します。

新作『ブランド・ニュー・デイ』に備えたいだけの人

新作はトム・ホランド版(MCU)の直接の続編です。最低限『スパイダーマン:ホームカミング』『ファー・フロム・ホーム』『ノー・ウェイ・ホーム』のトム・ホランド版3作を見ておけば、キャラクター関係と前作までの経緯を把握できます。時間がなければ直前作の『ノー・ウェイ・ホーム』だけでも大筋はつかめますが、MJやネッドとの関係性を理解するなら3作通しての視聴がおすすめです。

シリーズを全部一気見したい人

3つの実写シリーズはそれぞれ独立した世界線のリブート作品なので、公開順に見ても時系列順に見ても矛盾は生じません。ストーリーの繋がりを味わいたいなら公開順、俳優ごとにまとめて見たいならシリーズ単位(トビー版→アンドリュー版→トム版)で見る方法もあります。アニメ『スパイダーバース』は実写と設定を共有しない別作品のため、どのタイミングで挟んでも問題ありません。

3人のスパイダーマン、シリーズごとの違い

「スパイダーマン」の実写映画は、主演俳優ごとに3つの独立したシリーズに分かれています。それぞれ監督もトーンも異なるため、違いを押さえておくと視聴の見通しが立てやすくなります。

トビー・マグワイア版(2002〜2007年)

サム・ライミ監督による最初の実写シリーズです。『スパイダーマン』(2002年)、『スパイダーマン2』(2004年)、『スパイダーマン3』(2007年)の3部作で、青年ピーター・パーカーの成長物語を軸にした王道のヒーロー映画として作られています。

アンドリュー・ガーフィールド版(2012〜2014年)

マーク・ウェブ監督によるリブートシリーズ。『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)の2作で、原作コミックに近いビジュアルとグウェン・ステイシーとの恋愛描写が特徴です。

トム・ホランド版/MCU(2017年〜)

ジョン・ワッツ監督による、マーベル・スタジオ「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」に組み込まれたシリーズです。『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)、『ファー・フロム・ホーム』(2019年)、『ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)の3作に加え、2026年公開の最新作『ブランド・ニュー・デイ』でMCU作品としては第38作目にあたります。アイアンマンやアベンジャーズと世界観を共有しているのが最大の特徴で、単独では気づきにくい伏線がMCU他作品に張られていることもあります。

MCU全体の見る順番まで気になる人は、アベンジャーズやアイアンマンも含めた全38作品の公開順ガイドも参考にしてみてください。

アニメ『スパイダーバース』の見る順番と位置づけ

アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018年)、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(2023年)は、マイルズ・モラレスを主人公にした三部作で、実写3シリーズとは別の世界線の物語です。実写を見ていなくても内容は理解できるため、公開順に沿って実写作品の間に挟んでも、まとめて見ても構いません。完結編『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は2027年6月公開予定と発表されています。

ヴェノムやモービウスなどの関連作は見る必要がある?

ソニー・ピクチャーズは「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)」として、『ヴェノム』(2018年)、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021年)、『モービウス』(2022年)、『マダム・ウェブ』(2024年)、『クレイヴン・ザ・ハンター』(2024年)、『ヴェノム:ザ・ラストダンス』(2024年)といったスピンオフ作品も展開しています。結論として、これらはスパイダーマン本編を楽しむうえで見る必要はありません。スパイダーマン自身がほとんど登場しない、同じ世界観を舞台にした別キャラクターの物語だからです。興味があれば追加で楽しむ位置づけと考えて問題ありません。

なお、『モービウス』『マダム・ウェブ』『クレイヴン・ザ・ハンター』は批評・興行成績が振るわず、ソニー・ピクチャーズの映画部門トップが2026年2月時点でSSUシリーズを新たな形でリブートする意向を示しています。今後スパイダーマン本編との関わり方が変わる可能性もあるため、続報が出た際は本記事で追記します。

SSU作品とMCU作品の違いをもう少し詳しく

トム・ホランド版スパイダーマンはマーベル・スタジオが製作し「MCU」に属しますが、『ヴェノム』『モービウス』『マダム・ウェブ』などは配給元のソニー・ピクチャーズが独自に製作する「SSU」の作品で、製作会社もストーリー上の位置づけも異なります。一部作品でトム・ホランド版スパイダーマンとの繋がりを匂わせる演出はありますが、本編ストーリーの理解に必須ではありません。

新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の予習と配信時期の見通し

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日に日米同時公開されたトム・ホランド版シリーズの最新作(MCU第38作目)です。前作『ノー・ウェイ・ホーム』から4年後、正体を世界中に知られた状態で孤独に活動するピーター・パーカーが、新たな脅威に直面する物語が描かれます。マーク・ラファロ演じるハルクや、ジョン・バーンサル演じるパニッシャーが共演することも発表されています。

配信開始日は2026年9月時点でまだ公式発表されていません。編集部の調査時点では、配給元ソニー・ピクチャーズの過去作の傾向として、劇場公開から1〜3ヶ月ほどでレンタル配信が始まり、見放題配信はさらに後になるケースが多く見られます。正式な配信開始日は本稿を随時更新してお伝えします。

スパイダーマンシリーズが見られる配信サービス比較(2026年9月時点)

公開済みの実写8作+アニメ2作は、複数の主要配信サービスでまとめて視聴できます。編集部が2026年9月19日に各サービスの公式サイトを直接確認した結果は以下の通りです。配信状況は変動するため、視聴前には各社アプリでの最新表示もあわせてご確認ください。

スクロールできます
サービス配信状況月額料金(税込)無料期間
U-NEXT 実写8作+アニメ2作とも見放題 2,189円 31日間
Disney+ 実写8作+アニメ2作とも見放題 スタンダード1,250円/プレミアム1,670円 なし
Hulu 全作品見放題 1,026円 なし(2023年8月に終了)
Amazon Prime Video 『ノー・ウェイ・ホーム』は見放題対応。旧作は作品ごとに異なるため公式アプリで要確認 600円(年額5,900円) 30日間
Lemino 作品ごとの見放題対応状況は公式サイトで要確認 1,540円 初月無料
Netflix 2026年9月時点、日本では配信なし

まとめて一気見するなら、全10作品が見放題で揃っているU-NEXTDisney+が確実です。U-NEXTは31日間の無料体験があるため、一気見して期間内に解約すれば実質無料で視聴できます。

Disney+は無料体験がありませんが、月額料金は据え置きでMCU作品以外のディズニー・ピクサー作品も楽しめます。

すでにAmazonプライム会員の人は、まず『ノー・ウェイ・ホーム』が見放題対応済みなのでそのまま視聴できます。他の作品は公式アプリでの見放題表示を確認してから視聴するのが確実です。

スパイダーマンを見る順番に関するよくある質問

スパイダーマンは何作品ありますか?

実写映画が8作(トビー・マグワイア版3作、アンドリュー・ガーフィールド版2作、トム・ホランド版3作)、アニメ映画が2作(完結編を含めれば3作)、2026年公開の最新作を含めると合計11作品です(2026年9月時点)。

アニメと実写、どちらから見ればいいですか?

アニメ『スパイダーバース』は実写とは別の世界線の物語のため、どちらを先に見ても問題ありません。時間がない場合は、まず実写トム・ホランド版3部作から見るのがおすすめです。

『ノー・ウェイ・ホーム』だけ見ても楽しめますか?

単独でも楽しめる作りですが、過去の3シリーズすべてのヴィランが登場する物語のため、少なくともトム・ホランド版の前2作(『ホームカミング』『ファー・フロム・ホーム』)を見ておくと、キャラクターの関係性やクライマックスの意味をより深く理解できます。

新作『ブランド・ニュー・デイ』はいつから配信されますか?

2026年9月時点で配信開始日は公式発表されていません。過去のソニー・ピクチャーズ配給作品の傾向では、劇場公開から1〜3ヶ月程度でレンタル配信が始まることが多いため、2026年秋から年末にかけての配信開始が見込まれます。

まとめ

スパイダーマンを見る順番に迷ったら、まずは公開順に見るのが最もわかりやすい方法です。新作『ブランド・ニュー・デイ』の予習だけなら、トム・ホランド版のMCU3部作を押さえておけば十分。アニメ『スパイダーバース』は別の世界線の物語なので、好きなタイミングで挟んで楽しめます。全10作品はU-NEXTかDisney+でまとめて見放題配信されているので(2026年9月時点)、一気見したい人はこの2サービスをチェックしてみてください。

この記事を書いた人

VOD TIMES 編集部のアバター VOD TIMES 編集部 VOD情報メディア「VOD TIMES」編集部

VOD TIMES 編集部は、動画配信サービス(VOD)専門の情報メディアです。
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掲載情報は公式発表・作品公式サイトを一次情報として確認したうえで、可能な限り最新の状態に保っています。