マーベル映画の見る順番は?MCU全38作品を公開順に解説【2026年9月最新】

マーベル映画(MCU)は2026年9月時点で38作品が劇場公開されており、「どれから見ればいいの?」と迷う人は多いはずです。結論から言うと、初めて見るなら「公開順」がおすすめです。理由は、作品ごとの伏線やキャラクターの成長が、公開された順番どおりに積み上がっていく設計になっているためです。この記事では、2026年9月時点の最新作までを含めたMCU全作品の公開順・時系列順の一覧と、初心者向けの最短ルート、配信状況までまとめて解説します。

結論
  • 初めて見る人・迷ったら → 公開順がおすすめ(伏線・演出の意図が一番伝わる)
  • ストーリーの時系列で追いたい人 → 時系列順(ただし作品をまたぐ並べ替えが必要で難易度は高め)
  • 時間がない人 → 「アベンジャーズ」4部作を中心にした最短ルートで十分要点はつかめる
  • 見るなら → Disney+でMCU作品がほぼ全て見放題配信中(2026年9月時点)
目次

MCUの基礎知識「フェーズ」と「サーガ」とは

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品は、いくつかの「フェーズ」にまとめられ、さらに複数のフェーズが「サーガ」という大きな物語のまとまりに分類されています。見る順番を考えるうえで、この2つの言葉を知っておくと迷いにくくなります。

  • フェーズ1〜3(2008年〜2019年):「インフィニティ・サーガ」と呼ばれる第1期。『アイアンマン』(2008年)から『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)までの23作品で、サノスとインフィニティ・ストーンをめぐる物語が完結します
  • フェーズ4〜6(2021年〜):「マルチバース・サーガ」と呼ばれる第2期。『ブラック・ウィドウ』(2021年)以降の作品群で、並行世界(マルチバース)がテーマの中心になります

初めて見る場合は、まず「インフィニティ・サーガ」(フェーズ1〜3)を公開順に見終えてから、「マルチバース・サーガ」(フェーズ4以降)に進むのが最もスムーズです。

マーベル映画を公開順で見る【全38作品一覧・2026年9月最新】

ここではMCU映画を実際に劇場公開された順番どおりに一覧化しています。日本公開日を基準にしています(一部、日米で公開日が異なる作品があります)。

フェーズ1(2008年〜2012年)

  1. アイアンマン(2008年)
  2. インクレディブル・ハルク(2008年)
  3. アイアンマン2(2010年)
  4. マイティ・ソー(2011年)
  5. キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)
  6. アベンジャーズ(2012年)

フェーズ2(2013年〜2015年)

  1. アイアンマン3(2013年)
  2. マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013年)
  3. キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
  4. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
  5. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
  6. アントマン(2015年)

フェーズ3(2016年〜2019年)

  1. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
  2. ドクター・ストレンジ(2016年)
  3. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)
  4. マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)
  5. スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
  6. ブラックパンサー(2018年)
  7. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)
  8. アントマン&ワスプ(2018年)
  9. キャプテン・マーベル(2019年)
  10. アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)
  11. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)

ここまでの23作品が「インフィニティ・サーガ」です。サノスとの戦いは『アベンジャーズ/エンドゲーム』で一区切りとなるため、初心者はまずこの23作品を目標にするとよいでしょう。

フェーズ4〜6・マルチバース・サーガ(2021年〜2026年)

  1. ブラック・ウィドウ(2021年7月8日)
  2. シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年9月3日)
  3. エターナルズ(2021年11月5日)
  4. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2022年1月7日)
  5. ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年5月4日)
  6. ソー:ラブ&サンダー(2022年7月8日)
  7. ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年11月11日)
  8. アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年2月17日)
  9. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年5月3日)
  10. マーベルズ(2023年11月10日)
  11. デッドプール&ウルヴァリン(2024年7月24日)
  12. キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2025年2月15日)
  13. サンダーボルツ*(2025年5月2日)
  14. ファンタスティック4:ファースト・ステップ(2025年7月25日)
  15. スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ(2026年7月31日)

※『デッドプール&ウルヴァリン』はR15+指定作品で、旧20世紀フォックス版「X-MEN」シリーズのキャラクターがMCU本流に合流する重要作ですが、過激な描写を含むため視聴環境にはご注意ください。旧「X-MEN」シリーズ(2000年〜2019年、20世紀フォックス製作)は本来のMCU作品ではないため、この一覧には含めていません。

なお、次回作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日(金)に日米同時公開予定です(本記事執筆時点では未公開)。公開されれば39作品目となります。

マーベル映画を時系列順で見る場合

「作中の出来事が起きた順番」で見たい場合は、公開順とは並びが変わります。ただし、1つの作品の中で複数の時代を行き来する構成のものも多く、完全に一本の時系列に並べきれない作品もあるため、あくまで目安として大まかな時代区分で紹介します。

  • 1940年代:『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
  • 1960〜1990年代:『キャプテン・マーベル』、『エターナルズ』(一部)
  • 2010〜2012年頃:『アイアンマン』『アイアンマン2』『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』
  • 2013〜2015年頃:『アイアンマン3』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『ウィンター・ソルジャー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『エイジ・オブ・ウルトロン』『アントマン』
  • 2016年前後:『シビル・ウォー』『ブラック・ウィドウ』(一部)、『スパイダーマン:ホームカミング』『ドクター・ストレンジ』
  • 2017〜2018年頃:『ブラックパンサー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アントマン&ワスプ』
  • エンドゲーム以降:『シャン・チー』から『ブレイブ・ニュー・ワールド』まで、現代パートの作品群

時系列順は物語の背景理解には向いていますが、映画としての伏線や演出は公開順で作られているため、初見の人には公開順を優先することをおすすめします。時系列順は、一度全作品を見終えたあとの「2周目」の楽しみ方として向いています。

初心者・時間がない人向け|最短ルートで見る重要作品

38作品すべてを見る時間が取れない場合は、「アベンジャーズ」の集結作を軸に、要点だけを押さえるルートがあります。以下の作品を公開順に見れば、MCUの大筋はおおむね把握できます。

  1. アイアンマン(2008年) — MCUの起点
  2. アベンジャーズ(2012年) — ヒーローたちの初集結
  3. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年) — 新メンバー加入
  4. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年) — サノスとの決戦前夜
  5. アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年) — インフィニティ・サーガの完結編
  6. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2022年) — マルチバースの重要な転換点
  7. アベンジャーズ/ドゥームズデイ(2026年12月公開予定) — 新章の集結作

この7作品だけでも、MCU全体の大きな流れとキャラクターの立ち位置は理解できます。余裕があれば『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ドクター・ストレンジ』シリーズを追加すると、より楽しめます。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(2026年12月18日公開)までに見ておきたい作品

シリーズ最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、2026年12月18日(金)に日米同時公開されることが発表されています(2026年9月時点)。本記事執筆時点(2026年9月18日)で公開まで残り3ヶ月ほどとなっており、予習を始めるならちょうどよいタイミングです。

特に『ドゥームズデイ』は「マルチバース・サーガ」の集大成となる作品と位置づけられているため、マルチバース・サーガ(フェーズ4以降)の作品、とりわけ以下は優先して見ておくと物語を追いやすくなります。

  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(マルチバースの扉が開いた作品)
  • ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
  • デッドプール&ウルヴァリン(旧「X-MEN」シリーズのキャラクターがMCU本流に合流)
  • ファンタスティック4:ファースト・ステップ、スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ(直近の新作)

マーベル映画はどこで見れる?配信状況まとめ

MCU映画の配給元はディズニーであるため、配信はDisney+に集約されています。2026年9月時点の編集部調査では、Disney+でMCU作品のほとんどが見放題で配信されています。他の主要VODでは見放題の対象になっておらず、レンタル配信が中心という傾向です。

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サービス配信状況(2026年9月時点)月額料金の目安
Disney+ MCU作品の大半を見放題配信 1,250円〜(スタンダード)
Amazon Prime Video 見放題対象外。作品ごとにレンタル/購入 600円(プライム会員)+都度課金
U-NEXT 見放題ラインナップの対象外が多い。都度課金が中心 2,189円
Netflix MCU本編の配信なし 790円〜
Hulu 作品ごとにレンタル配信が中心 1,026円+都度課金
DMM TV 作品ごとにレンタル配信が中心 550円+都度課金

※配信状況・料金は変動するため、最新の情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。個別作品ごとの見放題可否は、シリーズ単位でも作品によって異なる場合があります。

結論として、MCU作品をまとめて見たいなら、見放題ラインナップが最も充実しているDisney+が最有力の選択肢になります。

マーベル映画に関するよくある質問

マーベル映画は全部で何作品ありますか?

2026年9月時点で、劇場公開されたMCU映画は38作品です(2026年12月18日公開予定の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』を含めると39作品目になります)。これに加えてDisney+配信のドラマシリーズも複数展開されています。

マーベル映画はどこから見ればいいですか?

初めて見るなら『アイアンマン』(2008年)から公開順に見るのがおすすめです。伏線や演出が公開順に設計されているため、一番理解しやすい見方になります。

マーベルドラマ(Disney+配信)も見た方がいいですか?

必須ではありませんが、フェーズ4以降は映画とドラマで物語がつながっている部分があります。まずは本記事の映画の見る順番を押さえたうえで、余裕があればドラマシリーズも合わせて見ると理解が深まります。

マーベル映画はNetflixで見られますか?

2026年9月時点では、MCU本編はNetflixで配信されていません。配給元のディズニーが権利を保有しており、配信はDisney+に集約されています。

まとめ

マーベル映画(MCU)は、初めて見るなら公開順、じっくり2周目を楽しみたいなら時系列順がおすすめです。時間がない場合は「アベンジャーズ」シリーズを軸にした最短ルートでも大筋はつかめます。2026年12月18日公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に向けて、Disney+でマルチバース・サーガの作品から予習を始めてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

VOD TIMES 編集部のアバター VOD TIMES 編集部 VOD情報メディア「VOD TIMES」編集部

VOD TIMES 編集部は、動画配信サービス(VOD)専門の情報メディアです。
U-NEXT・Netflix・Disney+・Amazon Prime Videoなど主要VODの公式情報と実際の視聴体験にもとづき、料金・作品数・無料期間などを横断比較。「見たい作品をどこで観られるか」「どのVODが自分に合うか」を中立的な視点で解説しています。
掲載情報は公式発表・作品公式サイトを一次情報として確認したうえで、可能な限り最新の状態に保っています。