この記事は、Netflixドラマ『ウィッチャー』シーズン1〜4の結末までのネタバレを含みます。まだ観ていない方、これから観る予定の方はご注意ください。
- シーズン4の終了時点で、ゲラルト・イェネファー・シリの3人はまだ再会できていません。
- シーズン4では、シリが所属していた盗賊団「ネズミ」がレオ・ボンハートに全滅させられ、シリ本人は捕らわれの身になります。イェネファーはヴィルゲフォルツを追うポータルに入り、嵐の海で渦に飲まれる場面を最後に姿が描かれなくなります。
- 最終シーズン(シーズン5)の正式な配信日は未発表で、2027年にずれ込むと報じられています。
- 編集部の整理では、最終シーズンの最大の見どころは「3人がそろうかどうか」です。続きが気になる終わり方になっています。
『ウィッチャー』ネタバレの結論|シーズン4終了時点の3人の現在地
最新のシーズン4(全8話)を観終えた時点で、主要3人の状況は次のとおりです。細かい経緯は、このあとシーズンごとに結末まで解説します。
| キャラクター | シーズン4終了時点の状況 | 最終シーズンの焦点 |
|---|---|---|
| ゲラルト | メーヴ女王から騎士に叙任される。エムヒル皇帝が差し向けた怪物に狙われる | シリ・イェネファーとの再会、エムヒルの追っ手への対処 |
| イェネファー | ヴィルゲフォルツを追ってポータルへ入り、嵐の海で渦に飲まれる場面で描写が途切れる(生死は描かれていない) | 生死と、ゲラルト・シリとの合流 |
| シリ | ネズミの仲間を失い、レオ・ボンハートに捕らわれる | ボンハートからの脱出、エムヒルの思惑 |
つまり、主要3人のうち死亡が確定した人物はいませんが、3人とも別々の場所で危うい状況に置かれたまま、物語は最終シーズンへ持ち越されています。
ドラマ『ウィッチャー』とは
『ウィッチャー』は、モンスターハンター(ウィッチャー)のリヴィアのゲラルト、女魔法使いのイェネファー、シントラ王国の王女シリの3人を軸にしたダークファンタジーです。原作はアンドレイ・サプコフスキの小説で、Netflixのオリジナルドラマとして2019年12月に配信が始まりました。製作総指揮はローレン・シュミット・ヒスリッチが務めています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信 | Netflix(2026年10月時点でシーズン1〜4が配信中) |
| シーズン1 | 全8話 / 2019年12月20日 |
| シーズン2 | 全8話 / 2021年12月17日 |
| シーズン3 | 全8話 / Vol.1 2023年6月29日・Vol.2 2023年7月27日 |
| シーズン4 | 全8話 / 2025年10月30日 |
| 主なキャスト | ゲラルト:ヘンリー・カヴィル(シーズン1〜3)→リアム・ヘムズワース(シーズン4)/イェネファー:アーニャ・チャロトラ/シリ:フレイヤ・アーラン |
| レーティング | 16+ |
ゲラルト役は、シーズン3までヘンリー・カヴィルが演じ、シーズン4からリアム・ヘムズワースに交代しました。交代はNetflixが2022年10月に発表しています。シーズン4には、新たにローレンス・フィッシュバーンがレジス役、シャールト・コプリーがレオ・ボンハート役で登場します。
『ウィッチャー』はNetflixオリジナル作品で、日本語の吹替と字幕で視聴できます(2026年10月18日にNetflixの作品ページで確認)。ほかのNetflix作品も探したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

『ウィッチャー』シーズン1のネタバレ|あらすじと結末
シーズン1の結末は、ゲラルトとシリが森で再会する場面です。ただし、シーズン1は3人それぞれの時間軸が異なる時代から語られる構成のため、先に流れを整理します。
ゲラルトの物語:レンフリ、驚きの法、ジンの願い
ゲラルトは、ブラビケンでレンフリの討伐を頼まれますが、一度は「二つの悪のどちらかを選びたくない」と断ります。その後、レンフリとの間に接点が生まれるものの、レンフリが少女にナイフを突きつけたため、ゲラルトは彼女を倒します。レンフリは最期に、森にいる少女がゲラルトの運命だと告げます。
のちにゲラルトは、パヴェッタの夫ウルシェオン(Urcheon)の命を救った見返りとして「驚きの法」を使います。この約束が何を意味していたのかは、シーズン1の中では明かされません。
吟遊詩人のヤスキエルと精霊(ジン)を見つけたゲラルトは、3つの願いを使います。1つ目の願いでヤスキエルが重い病に倒れ、ゲラルトは助けを求めてイェネファーのもとへ向かいます。イェネファーがジンを捕らえようとして失敗すると、ジンは彼女に取りつきます。ゲラルトが最後の願いで彼女を解放し、2人は結ばれます。
第6話で、ゲラルトの願いの内容が「イェネファーを失わないこと」だったと分かります。イェネファーは、自分の気持ちが本物なのか魔法によるものなのかを確信できず、ゲラルトを拒んで去ります。
イェネファーの物語:アレツザから反乱へ
イェネファーは、村では見た目を嘲られていた少女でした。あるとき突然アレツザ魔法学院へ転移し、校長のティサイアに買い取られて魔法使いの修業を始めます。恋人のイストレッドとは、互いの信頼が壊れて関係が終わります。のちに彼女は、外見を変える代償として子を産めない体になり、アレツザを離れます。
シリの物語:シントラ陥落と逃亡
シントラ王国の王女シリは、準備のできないまま王族としての務めを背負わされ、声で物を動かすなどの不思議な力の兆しを見せ始めます。そこへニルフガードが侵攻し、多くの人が殺されます。祖母のカランテ女王は、捕らわれて拷問されるのを避けるため身を投げ、最期にシリへゲラルトを探すよう告げます。シリは逃亡を続け、ニルフガードの指揮官カヒルに追われます。
シーズン1の結末
- ソドンの戦いで、イェネファーはニルフガード軍に対して大規模な炎の魔法を放ち、そのまま姿を消します。ティサイアはイェネファーが死亡したと思います。
- ゲラルトは商人を助けた際にゴール(死肉を食らう怪物)にかまれて倒れますが、回復後、その商人から報酬として「驚きの法」を受け取ります。ソドンの戦いのさなか、森で少女が見つかったと知り、それがシリだと気づきます。
- シリは、多くの遺体に囲まれた野原で目を覚まし、自分がやったのかどうかを思い出せません。のちにゲラルトが自分を探している気配を感じ、森へ向かいます。
- 森でゲラルトとシリは再会し、抱き合います。そのあとシリは「イェネファーって誰?」と尋ねて、シーズン1は終わります。
『ウィッチャー』シーズン2のネタバレ|あらすじと結末
シーズン2は、シリの出生の秘密と、彼女を狙う勢力の正体が明かされるシーズンです。
- ソドンの丘で、北方諸国がニルフガードに勝利します。
- イェネファーはフリンギラとともにエルフに捕らえられ、その後カヒルとともに逃げ出します。
- ゲラルトはシリを連れてウィッチャーの拠点ケィア・モルヘンへ向かいます。師匠のヴェセミルが迎え、トリスも合流して、シリの力を制御するための訓練が始まります。
- シリは、予言された「エルダー・ブラッドの子」であることが明らかになります。
- カヒルを動かしていた謎の存在「白い炎」の正体が、ニルフガードのエムヒル皇帝であり、シリの実の父であることが明かされます。
シーズン2の結末
最終話では、ヴォレス・メイアと呼ばれる存在がシリの体を乗っ取り、ウィッチャーたちと戦います。イェネファーはヴォレス・メイアを自分の体に呼び込み、シリが門を開いて事態を収めます。そして、エムヒルがシリの実の父だという事実が明らかになったところで、シーズン2は終わります。
『ウィッチャー』シーズン3のネタバレ|あらすじと結末
シーズン3は、これまで裏で動いていた黒幕が明らかになり、アレツザが壊滅する、物語の大きな転換点です。ヴォリューム1(2023年6月29日)とヴォリューム2(2023年7月27日)に分けて配信されました。
- 偽のシリ(テリン)が現れて混乱が広がり、アレツザでは半エルフの見習いが姿を消す、強力な魔術書が盗まれるといった不審な出来事が続きます。
- 第5話の終わりで、イェネファーが、ヴィルゲフォルツが裏で糸を引いていることに気づきます。ヴィルゲフォルツはニルフガードのエムヒルと組んでいました。
- 魔法使いの会議でゲラルトは、どちらの陣営にもつかない姿勢を取ります。レダニアが混乱に乗じて動き、多くの魔法使いがニルフガード側に傾きます。
アレツザ襲撃と、シーズン3の結末
ヴィルゲフォルツが開いたポータルから、フランチェスカ、フィラヴァンドレル、カヒル、エルフの戦士たちがアレツザへ侵入し、シリを奪おうとします。この戦いで、フィラヴァンドレルはフランチェスカをかばって死亡し、ティサイアは後に自ら命を絶ちます。ほかにも多数の魔法使いが双方で亡くなります。
ゲラルトはシリを逃がしたあと、ヴィルゲフォルツと戦って敗れ、重傷を負います。ヴィルゲフォルツはトール・ララでシリを仲間に引き入れようとしますが、シリは力を解き放って塔を崩壊させます。
- シリは砂漠へ転送され、盗賊団「ネズミ」と行動をともにします。大陸中が「シリ」を探していることから、「ファルカ」と名乗ります。
- ゲラルトはトリスに助けられ、森で傷を癒します。ヤスキエルから、エムヒルが「シリを取り戻した」と発表したことを聞きますが、実際にはそれは偽のシリでした。
- ゲラルトは、ヤスキエルと弓の名手ミルヴァとともに、シリを探し、エムヒルを倒すために旅立ちます。
- イェネファーは、アレツザを率いる決意を固めます。
『ウィッチャー』シーズン4のネタバレ|あらすじと結末
2025年10月30日に全8話が配信されたシーズン4は、ゲラルトがヘンリー・カヴィルからリアム・ヘムズワースへ交代した最初のシーズンです。物語は、離ればなれになったゲラルト、イェネファー、シリの3人がそれぞれ別の場所で戦う形で進みます。
ゲラルト一行:シリを救う旅と騎士叙任
ゲラルトはヤスキエル、ミルヴァ、カヒル、ドワーフのゾルタン一行、そして新たに加わった高等吸血鬼のレジスとともに、シリを救うために旅を続けます。途中で北方諸国とニルフガードの戦いに巻き込まれ、橋の戦いのあと、メーヴ女王からゲラルトは騎士に叙任されます。これは子どものころからの夢でもあり、同時に女王への忠誠を誓うことにもなります。道中では、ミルヴァが流産するという出来事もあります。
一行は、エムヒルのもとにいるシリを救出しようと進みますが、そのシリが偽物だったことが判明します。
イェネファー:魔法使いの結集と、ヴィルゲフォルツを追うポータル
イェネファーは、ヴィルゲフォルツに対抗するため、生き残った魔法使いたちを集めて、結社(ロッジ)の結成を目指します。第6話のモンテカルヴォの戦いでは、フリンギラとイストレッドがポータルを取り戻しますが、イストレッドはその過程で命を落とします。
第7話でゲラルトとイェネファーは短い再会を果たします。イェネファーは、エムヒルのもとにいるシリが偽物だと知り、モンテカルヴォを離れる前に魔法使いたちの反乱をトリスに託します。そして、ヴェセミルの短剣に残った血を使う術で、ヴィルゲフォルツを追うためのポータルを開きます。イェネファーはそのポータルに入り、嵐の海の渦に巻き込まれる場面を最後に、シーズン4では姿が描かれなくなります。
シリ:ファルカとして生きる道と「ネズミ」の全滅
シリは、力を手放してファルカという名でネズミに加わり、仲間のミスルと親しくなっていきます。しかし、ヴィルゲフォルツの協力者である賞金稼ぎのレオ・ボンハートがネズミたちを罠にかけ、シリを呼び戻します。ネズミのメンバー(ギゼルヘル、ミスル、イスクラ、ケイリー、リーフ、アッセ)は全員が殺され、シリはその様子を見せられます。ボンハートはシリを殺さず、彼女を手元に置き続けます。
エムヒル皇帝:偽のシリと、ゲラルトを狙う怪物
エムヒルは、古い予言を成就させて大陸への支配を固めるため、シリとの結婚を望んでいます。ボンハートを雇ったのも、エムヒルの手の者でした。最終話では、エムヒルのもとにいたシリが実際には、イェネファーに助けられた魔法使いのテリンだったことが明らかになります。テリンはエムヒルに忠誠を誓い、側近たちは、ゲラルトが死ねばシリの運命(予言)がエムヒルに移ると指摘します。
シーズン4のラストシーン
- エムヒルが地下牢で、ゲラルトの匂いを覚えさせた怪物にゲラルトを殺すよう仕向ける場面で、メインストーリーは幕を閉じます。
- その直後に、はるか未来の場面が差し込まれます。語り部が子どもたちに物語を聞かせており、成長した少女が再建されたアレツザで学ぼうとしています。語り部は少女にヤスキエルの詩集『Half a Century of Poetry』を渡し、この物語の結末は少女次第かもしれないと告げます。
シーズン4を通して、メインの3人が再会しないまま終わるため、読者の皆さんが一番気になるのは「結局、誰が生き残るの?」という点ではないでしょうか。そのあたりを、次の章で整理します。
シーズン4で亡くなった主な人物
- イストレッド(第6話、モンテカルヴォの戦いで、ポータルを守るために命を落とす)
- ネズミのメンバー全員(ギゼルヘル、ミスル、イスクラ、ケイリー、リーフ、アッセ。レオ・ボンハートに殺される)
- 名前のない多くの兵士や、アレツザの下級魔法使いたち
一方で、ヤスキエルとレジスは、命に関わる攻撃を受けながらも生き延びています。ゲラルト、イェネファー、シリの主要3人は、いずれも死亡が確定していません。

『ウィッチャー』シーズン4の評判は?ゲラルト役交代への反応
「ウィッチャー ひどい」「降板 なぜ」といった関連検索が出ているとおり、シーズン4はゲラルト役の交代が大きな話題になりました。国内レビューサイトの投稿を編集部が確認した範囲では、評価は大きく分かれています。
- 肯定的な声:リアム・ヘムズワースのゲラルトを「想像より良かった」と受け止める投稿があります。
- 否定的な声:前作までのヘンリー・カヴィル版との違和感や、前シーズンとの比較で物足りなさを挙げる投稿があります。
交代そのものの賛否はありますが、シーズン4ではイェネファーとシリの比重が大きく、3人それぞれの視点で物語が進む構成になっています。ゲラルト役の印象だけで判断せず、まずはシーズン3までを観てから確かめてみてください。
『ウィッチャー』シーズン5はいつ?配信時期と見どころ
『ウィッチャー』は、2024年4月にシーズン5での完結が発表されました。Netflixは2026年1月に、最終シーズンの公式あらすじとして、終わりの時が近づく中で大陸中の闇の勢力がシリを狙って動き出す、という内容を公開し、当初は2026年内の配信を予定していました。
その後、2026年8月に海外メディアが「配信が2027年にずれ込む」と報じました。ただし、2026年10月時点では、Netflixから正式な配信日は発表されていません。
最終シーズンまでに復習するなら、時間の使い方に合わせて選べます。物語を通して追い直したい方はシーズン1から、黒幕が明らかになるシーズン3とその後のシーズン4に絞って見返したい方は、シーズン3の第5話あたりから観直すと流れをつかみやすいです。
シーズン4の終わり方から、最終シーズンの注目点は次の3つに絞られます。
- ボンハートに捕らわれたシリが、どう脱出するのか
- 嵐の海に消えたイェネファーが、ヴィルゲフォルツとどう決着をつけるのか(生死も含めて)
- エムヒルが放った怪物に、ゲラルトがどう立ち向かうのか
なお、シーズン4の最後に出てくる「成長した少女」が最終シーズンでどんな役割を担うのかは、現時点では明らかになっていません。物語の時系列や世界観を整理しておきたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。


よくある質問
- イェネファーは死亡したのですか?
-
シーズン4の終了時点では、死亡は確定していません。ヴィルゲフォルツを追ってポータルに入り、嵐の海で渦に飲まれる場面を最後に、シーズン4では描かれなくなります。生死は最終シーズンで明らかになる見込みです。
- ゲラルト役はなぜヘンリー・カヴィルから交代したのですか?
-
Netflixは2022年10月に、シーズン4からリアム・ヘムズワースがゲラルトを演じると発表しました。編集部が確認した範囲では、交代の理由についての公式な説明は見つけられていません。
- 最終シーズン(シーズン5)はいつ配信されますか?
-
2026年10月時点で、Netflixから正式な配信日は発表されていません。当初は2026年内の配信予定でしたが、2027年にずれ込むと報じられています。
- 『ウィッチャー』はどのシーズンから観ればいいですか?
-
シーズン1から順に観るのがおすすめです。シーズン1は時間軸が入り組んだ構成ですが、シーズン2以降は人物の関係が前作を前提に進むため、途中から観ると分かりにくくなります。
- 『ウィッチャー』はどこで観られますか?
-
Netflixオリジナル作品として、シーズン1〜4がNetflixで配信されています(2026年10月18日にNetflixの作品ページで確認)。日本語の吹替と字幕に対応しています。
2026年10月18日時点の情報です。配信状況や最終シーズンの配信時期は変更になる場合があります。出典:Netflix『ウィッチャー』作品ページ、Netflix Tudum(シーズン4エンディング解説)




