『進撃の巨人』超大型巨人の正体は誰?判明の経緯を解説

📌 結論(2026年9月時点)
  • 超大型巨人の正体はベルトルト・フーバーです。マーレ出身の戦士候補生で、「始祖の巨人」奪還のためパラディ島に潜入した戦士隊の一員でした。
  • 正体が発覚したのは、ライナー・ブラウン(鎧の巨人)と共に自ら明かしたタイミングです。それまでは調査兵団の一員として正体を隠していました。
  • ベルトルトはその後の戦闘で敗北し、命を落とします。超大型巨人の力は現在、アルミン・アルレルトが継承しています。

『進撃の巨人』に登場する「超大型巨人」は、物語の根幹を揺るがす存在ですよね。人類を壁の中に追いやった張本人であり、その正体を知ったときの衝撃は今でも語り継がれています。この記事では、超大型巨人の正体が誰なのか、いつ判明したのか、そしてその後どうなったのかを、時系列で整理して解説します。

目次

超大型巨人の正体はベルトルト・フーバー

超大型巨人の正体は、ベルトルト・フーバーです。マーレ出身の戦士候補生で、104期訓練兵団に「ライナー・ブラウン」「アニ・レオンハート」と共に潜入していた戦士隊の一員でした。表向きは物静かで控えめな性格を装っていましたが、その正体は人類を壁の中に追いやった元凶そのものだったのです。

物語の序盤では、超大型巨人は「巨人」としてしか描かれず、その中に人間が入っているという事実すら伏せられていました。訓練兵として仲間たちと机を並べていたベルトルト本人が、その正体だったというギャップが、この設定の衝撃を大きくしています。

超大型巨人の正体が判明したのはいつ?

845年の出現から正体発覚までの経緯

超大型巨人が初めて姿を見せたのは、845年にウォール・マリアの最南端に位置するシガンシナ区です。壁を蹴破って出現し、人類が100年近く守ってきた「壁の安全神話」を崩壊させました。その5年後、850年のトロスト区攻防戦でも同様に壁を破壊し、再び人類に大きな被害をもたらします。

この時点では、超大型巨人の中に誰がいるのかはまったくの謎でした。読者・視聴者だけでなく、作中の調査兵団もその正体を掴めないまま、物語は進んでいきます。

ライナーと共に自ら正体を明かす展開

正体が判明するのは、調査兵団の壁外調査中、エレン奪還を目的にライナーが自ら「鎧の巨人」であることを明かした場面がきっかけです。ベルトルトもこれに続き、自身が超大型巨人であることを認めます。アニメ版では、この展開はSeason2(2017年放送)の終盤にあたり、原作コミックスでは「兵士」というエピソードタイトルで描かれた回にあたります。

それまで訓練兵団の同期として信頼を積み重ねてきたキャラクターが、実は人類最大の脅威の当事者だったという事実は、当時のファンの間でも大きな話題になりました。

なぜベルトルトが超大型巨人になったのか

マーレ出身の戦士候補生としての経歴

ベルトルトは、壁の外に広がる大陸国家「マーレ」の出身です。マーレでは、エルディア人(壁の中の人類の祖先と同じ民族)の子どもたちが「戦士候補生」として育成され、選ばれた者だけが巨人の力を継承する「戦士」になれる仕組みがありました。ベルトルトはこの選抜を勝ち抜き、超大型巨人の継承者に選ばれた人物です。

戦士候補生としての訓練を経たのち、ライナー・アニと共に「始祖の巨人」を奪還する任務でパラディ島に潜入し、104期訓練兵団に紛れ込みました。訓練生時代は、射撃(立体機動)の技術に優れた成績優秀な兵士として同期からの信頼も厚かった人物です。

先代継承者からの巨人化能力の継承

『進撃の巨人』の世界では、「九つの巨人」と呼ばれる特別な力が代々受け継がれる設定になっています。超大型巨人もその一つで、前任者から次の継承者へと力が引き継がれていく仕組みです。ベルトルトも、この継承の流れの中で超大型巨人の力を受け継いだ一人でした。

超大型巨人の能力と弱点

60m級の巨体と壁門を破壊する破壊力

超大型巨人は、推定60m級というシリーズ最大クラスの巨体を誇ります。ウォール・マリアやウォール・ローゼの壁門を正確に狙って破壊できるほどの知性と破壊力を兼ね備えており、「破壊の神」と称されることもあるほどです。

高熱の蒸気(熱風)による広範囲攻撃

変身時には全身の肉を大量に消費し、高熱の蒸気を放出します。この蒸気は半径数kmを吹き飛ばすほどの爆風となり、調査兵団を壊滅寸前まで追い込んだこともある、シリーズ屈指の広範囲攻撃です。近づいただけで大やけどを負う威力なので、正面から挑むのは非常に危険な相手といえます。

機動力の低さという弱点

圧倒的な破壊力を持つ一方で、超大型巨人には明確な弱点もあります。それが機動力の低さと、変身の持続時間が短いことです。巨体ゆえに素早い動きが苦手で、体勢を立て直すまでに時間がかかるため、この隙を突かれて形勢が逆転する場面も物語の中で描かれています。

ベルトルトのその後|最期とアルミンへの継承

シガンシナ区奪還戦での最期

正体を明かしたあとも、ベルトルトは超大型巨人として戦い続けます。しかし、ウォール・マリア最終奪還作戦(シガンシナ区奪還戦)で、アルミンの捨て身の陽動作戦にかかり、生身の状態を狙われてエレンにうなじを斬られてしまいます。両腕・両脚を切断された状態で捕らえられたベルトルトは、最後は巨人化したアルミンに捕食され、命を落としました。

訓練兵時代の同期たちを裏切り続けてきたベルトルトの最期は、かつて自分たちが見殺しにした仲間の死に様と重なる部分があり、シリーズの中でも印象に残る場面のひとつです。

超大型巨人の正体が判明するくだりは、『進撃の巨人』という作品全体の中でも屈指の衝撃展開だと編集部では捉えています。伏線の張り方や、正体発覚後のキャラクターの掘り下げ方まで含めて振り返りたい方は、下の記事もあわせてチェックしてみてください。

現在の超大型巨人の継承者はアルミン・アルレルト

ベルトルトの死後、超大型巨人の力を受け継いだのはアルミン・アルレルトです。シガンシナ区奪還戦の際、アルミンは瀕死の重傷を負いながらもベルトルトへの陽動作戦を成功させ、リヴァイが投与した巨人化薬とベルトルトの死をきっかけに、超大型巨人の力を継承して復活しました。

アルミン版の超大型巨人は、ベルトルト版と比べてやや細身な体格をしているものの、全身に剥き出しになった筋肉組織と、体格に不釣り合いなほど太く頑健な脚部が特徴です。知略家として知られるアルミンが、シリーズ最大級の巨人の力を持つに至った展開は、物語後半の大きな見どころのひとつといえるでしょう。

アニメ『進撃の巨人』が見られるVODサービス

超大型巨人の正体発覚シーンを実際に映像で見返したい方のために、2026年9月時点でアニメ『進撃の巨人』を見放題で視聴できる主要VODサービスをまとめました。

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正体発覚シーンだけでなく、シリーズ全体を最初から見返したいという方は、OADや劇場版を含めた正しい視聴順を先に確認しておくと迷わずに済みますよ。

よくある質問(FAQ)

超大型巨人の正体は誰ですか?

超大型巨人の正体は、マーレ出身の戦士候補生であるベルトルト・フーバーです。ライナー・ブラウン(鎧の巨人)、アニ・レオンハート(女型の巨人)と共に、パラディ島に潜入していた戦士隊の一員でした。

超大型巨人の正体はいつ判明しましたか?

物語序盤(トロスト区攻防戦)の時点では正体は伏せられており、その後の壁外調査中にライナーが自ら鎧の巨人であることを明かし、ベルトルトもこれに続く形で超大型巨人であることを認めました。アニメではSeason2終盤、原作では「兵士」のエピソードにあたります。

今の超大型巨人の継承者は誰ですか?

現在の継承者はアルミン・アルレルトです。シガンシナ区奪還戦でベルトルトが命を落とした際、リヴァイが投与した巨人化薬とベルトルトの死をきっかけに、超大型巨人の力を継承しました。

超大型巨人の弱点は何ですか?

圧倒的な破壊力を持つ一方で、機動力の低さと変身の持続時間が短いという弱点があります。巨体ゆえに素早い動きが苦手で、体勢を立て直すまでに時間がかかる点も弱点のひとつです。

2026年9月時点の情報です。配信状況・料金は変更になる場合がありますので、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

この記事を書いた人

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