映画ランキングは今何位?種類の違いも解説

📌 結論(2026年9月時点)

「映画ランキング」と一口に言っても、実は集計方法が違う複数のランキングが存在します。もっとも目にする機会が多いのは週末の興行収入ランキングで、2026年9月18日〜20日の集計では「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」が1位でした(映画.com調べ)。

  • 興行収入ランキング1位:映画ちいかわ 人魚の島のひみつ(2026年9月18〜20日集計)
  • レビュー評価ランキング1位:オデュッセイア(2026年9月時点・Filmarks調べ)

「映画 ランキング」で検索したものの、興行収入なのかレビュー評価なのか、どのランキングを見ればいいのか迷ってしまった方もいるのではないでしょうか。この記事では、映画ランキングの主な種類とその違いを整理したうえで、2026年9月時点の最新ランキングを紹介します。あわせて、ランクインした映画を配信(VOD)で観たいときの考え方もまとめました。

目次

映画ランキングには主に3つの種類がある

「映画ランキング」というKWで表示される情報源を調べてみると、実は集計の軸が異なる複数のランキングが混在していることがわかります。まずはこの3種類の違いを押さえておくと、自分が知りたい情報にすぐたどり着けますよ。

週末興行収入ランキングとは

全国の映画館での週末3日間(金・土・日)の興行成績をもとに集計されるランキングです。興行通信社が算出したデータをもとに、映画.comやシネマトゥデイなど複数のメディアが毎週火曜日ごろに発表しています。「今、映画館でどの作品が一番観られているか」を知りたいときに最適な指標です。

レビュー・評価ベースの人気ランキングとは

Filmarksのようなレビューサイトが独自に集計する、ユーザーの注目度をもとにしたランキングです。興行収入とは異なり、作品ページの閲覧数やユーザーの反応(Mark!数・Clip!数など)を軸にしているため、動員数の多い大作だけでなく、口コミで話題になっている作品が上位に入りやすいという特徴があります。「観る価値がある映画を知りたい」という方に向いています。

歴代興行収入ランキングとは

公開年を問わず、日本国内での歴代の興行収入を比較したランキングです。「今」の話題性ではなく、映画史に残る大ヒット作を知りたいときに参照します。この記事の後半で簡単に紹介しています。

編集部としても、ランキングの種類を意識せずに数字だけ見ていると「あれ、先週1位だった映画がもう見当たらない」と混乱することがあります。興行収入ランキングは動員数が集計軸なので、公開週末に強い作品ほど有利になりやすい、というクセも知っておくと見方が深まりますよ。

【最新】週末映画ランキングTOP10(2026年9月18日〜20日)

ここからは実際のランキングを見ていきましょう。以下は映画.com「国内映画ランキング」(興行通信社データ)をもとにした、2026年9月18日〜20日の週末3日間の興行成績TOP10です。データは毎週火曜日ごろに更新されるため、来週にはまた顔ぶれが変わっている可能性があります。

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順位作品タイトル先週の順位
1映画ちいかわ 人魚の島のひみつ1位
2踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!初登場
3映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密初登場
4オデュッセイア2位
5八つ墓村初登場
6超かぐや姫!再登場
7白鳥とコウモリ3位
8劇場版 魔法少女まどか☆マギカ ワルプルギスの廻天4位
9バックルームズ6位
10ルックバック5位

初登場が3作品、再登場が1作品と、動きの多い週になっています。2週連続で1位をキープしている「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」の安定感が目立つ一方、「踊る大捜査線」「名探偵プリキュア」「八つ墓村」がそろって初登場ランクインしており、新作の公開が重なった週だったことがうかがえます。最新の順位は映画.comで随時更新されているので、あわせてチェックしてみてください。

【最新】レビュー評価で人気の映画ランキング

続いて、Filmarks「上映中の最新映画おすすめ人気ランキング」をもとにした、ユーザーの注目度ベースのランキングです(2026年9月時点)。興行収入ランキングとは違う切り口の順位になっているのがわかります。

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順位作品タイトル備考
1オデュッセイアクリストファー・ノーラン監督作品(2026年9月11日公開)
2さとこはいつも有村架純出演(2026年9月18日公開)
3ルックバック是枝裕和監督作品(2026年9月11日公開)
4バックルームズSF・ホラー(2026年9月4日公開)
5映画ちいかわ 人魚の島のひみつアニメ(2026年7月24日公開)

興行収入ランキングでは4位だった「オデュッセイア」が、レビュー評価では1位に立っているのが興味深いところです。動員数だけでなく、実際に観た人の評価が高い作品を探したい方は、こちらのランキングも参考にしてみてください。なお、Netflixのように配信サービス自身が独自の視聴ランキングを公開しているケースもあります。集計方法の違いが気になる方は、あわせてこちらの記事もチェックしてみてください。

ランクインした映画をVODで観るには

ランキング上位の作品が気になっても、劇場公開中はまだVOD(動画配信サービス)では観られないのが基本です。配信開始のタイミングにはある程度の傾向があるので、知っておくと「もう少し待てば配信されるかも」という見通しが立てやすくなります。

編集部で調べた範囲では、一般的に洋画は劇場公開からおおむね3〜6ヶ月ほど、実写の邦画は6ヶ月〜1年程度かかる傾向があるようです。アニメ作品は比較的早く、2〜3ヶ月ほどで配信が始まるケースも見られます。ただし、これはあくまで傾向であり、作品によっては劇場公開と近いタイミングで一部のVODに先行配信されることもあるため、確実な時期は各VODサービスの新着情報で確認するのがおすすめです。

「配信が始まったらすぐ観たい」という方は、主要VODサービスの特徴や料金をあらかじめ比較しておくとスムーズです。どのサービスを選べばいいか迷っている方は、こちらの比較記事も参考にしてみてください。

歴代の映画ランキングが気になる人へ

「今週」ではなく、映画史に残る大ヒット作を知りたい方向けに、日本国内の歴代興行収入ランキングも簡単に紹介します。出典はWikipedia「日本歴代興行成績上位の映画一覧」です。

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順位作品興行収入
1鬼滅の刃 無限列車編324億円
2千と千尋の神隠し316.8億円
3タイタニック262億円
4アナと雪の女王255億円
5ONE PIECE FILM RED197億円
6ハウルの動く城196.3億円
7もののけ姫193億円
8崖の上のポニョ155億円
9天気の子150.2億円
10すずめの戸締まり147.9億円

こうして並べてみると、ジブリ作品が複数ランクインしているのが印象的ですね。歴代ランキングは動員記録として時々更新されるので、気になる方は定期的にチェックしてみるのも面白いと思います。

よくある質問

映画ランキングの「週末」とは、いつからいつまでの集計ですか?

興行収入ランキングの「週末」は、一般的に金曜日から日曜日までの3日間を指します。興行通信社が集計したデータをもとに、毎週火曜日ごろに最新順位が発表されます。

興行収入ランキングとレビュー評価ランキングは何が違いますか?

興行収入ランキングは映画館での動員数・売上をもとにした指標で、公開直後の大作が上位に入りやすい傾向があります。一方でレビュー評価ランキングは、実際に観た人の口コミや注目度をもとにした指標のため、動員数が少なくても評価の高い作品が上位に入ることがあります。

ランクインした映画は、いつ頃VODで配信されますか?

作品やジャンルによって幅がありますが、一般的な傾向として洋画は劇場公開から3〜6ヶ月ほど、実写の邦画は6ヶ月〜1年程度、アニメ作品は2〜3ヶ月ほどで配信が始まるケースが多いようです。正確な配信開始日は、各VODサービスの新着情報で確認するのが確実です。

歴代の映画ランキングはどこで見られますか?

Wikipedia「日本歴代興行成績上位の映画一覧」などで確認できます。この記事でも上位10作品を簡単に紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。

2026年9月25日時点の情報です。ランキングの順位や配信状況は変更になる場合がありますので、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

この記事を書いた人

VOD TIMES 編集部のアバター VOD TIMES 編集部 VOD情報メディア「VOD TIMES」編集部

VOD TIMES 編集部は、動画配信サービス(VOD)専門の情報メディアです。
U-NEXT・Netflix・Disney+・Amazon Prime Videoなど主要VODの公式情報と実際の視聴体験にもとづき、料金・作品数・無料期間などを横断比較。「見たい作品をどこで観られるか」「どのVODが自分に合うか」を中立的な視点で解説しています。
掲載情報は公式発表・作品公式サイトを一次情報として確認したうえで、可能な限り最新の状態に保っています。