- 原田マハ原作(監督)の映画は現時点で7作品あります。
- 最新作『無用の人』は原田マハの監督デビュー作で、2027年1月29日(金)に全国公開予定です。
- 既存作品は「キネマの神様」「総理の夫」など、Hulu・U-NEXT・Amazon Prime Videoを中心に見放題配信されている作品が複数あります。
- 作品ごとに配信先が異なるため、観たい作品が決まっている方は本文の一覧表からチェックしてみてください。
【最新】原田マハ監督デビュー作『無用の人』は2027年1月29日公開
作家・原田マハさんが監督・原作・脚本を務める初監督作品『無用の人』が、2027年1月29日(金)に全国公開されることが決定しています。2026年9月18日には特報映像と新場面写真が解禁されたばかりで、原田マハ作品のファンにとってはまさに今が一番気になるタイミングではないでしょうか。
あらすじとキャスト
物語の主人公は、美術館の監視員として働く聡美(蒼井優さん)。ある日届いた謎の鍵をきっかけに、亡き父・唯一(いっち、イッセー尾形さん)の記憶をたどっていくと、家族さえ知らなかった父の晩年の姿が明らかになっていく、というヒューマンドラマです。「無用の人」と呼ばれていた父の人生を娘が追いかけるという構成は、原田マハさんらしい人間ドラマの手触りを感じさせますね。
| 公開日 | 2027年1月29日(金) |
| 上映時間 | 109分 |
| 配給 | ビターズ・エンド |
| 監督・原作・脚本 | 原田マハ |
| 主演 | 蒼井優(羽島聡美役) |
| 共演 | 永山瑛太(タク役)、イッセー尾形(羽島唯一役)、渡辺えり(柊子役)、平岩紙(薬丸麻里恵役) |
サン・セバスチャン国際映画祭コンペティション部門に出品
『無用の人』は第74回サン・セバスチャン国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されており、2026年9月21日にワールドプレミア上映が予定されています。さらに第31回釜山国際映画祭への出品も決定しており、フランス・韓国・台湾・香港での配給も決まっているとのことです。作家としてすでに実績のある原田マハさんの監督デビュー作が、国内公開前に国際映画祭の場でお披露目されるというのは、なかなか珍しい流れですよね。編集部としても、公開に先立って国際的な評価がどう出るか注目しています。
原田マハとは
原田マハさんは1962年7月14日生まれ、東京都出身(小学生時代からは岡山県育ち)の小説家・キュレーターです。関西学院大学、早稲田大学で学んだのち、森美術館やニューヨーク近代美術館(MoMA)での勤務を経て、2002年にフリーのキュレーターとして独立しました。2003年から本格的に執筆活動を始め、2005年に『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞しています。
美術館学芸員としてのキャリアを持つこともあり、アートを題材にした作品を多く手がけている作家というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。一方で、今回ご紹介する映画化作品群は、美術よりも家族・恋愛・地方の青春といった人間ドラマ寄りの作品が中心になっています。
原田マハ原作の映画作品一覧と配信状況
2026年9月時点で映像化されている原田マハさん原作の映画は、確認できる範囲で7作品です。ここでは公開年が古い順に、配信状況とあわせてご紹介します。配信状況は変動するため、視聴前には各サービスの公式サイトで最新情報をご確認ください。
カフーを待ちわびて(2009年)
原田マハさんのデビュー作にして日本ラブストーリー大賞受賞作を原作とする、記念すべき映画化第1作です。沖縄の離島を舞台にした恋愛ドラマで、玉山鉄二さんが主演を務めています。2026年9月時点では、見放題配信は確認できず、Amazon Prime Videoでのレンタル(¥484)、Apple TVでの購入(¥1,600)が中心となっています。
ランウェイ☆ビート(2011年)
ファッションと青春をテーマにした作品です。2026年9月時点では見放題・購入での配信は確認できず、Apple TV(¥440)、FODプレミアム(¥440)、TELASA(¥400)などでのレンタル配信が中心となっています。レンタルのみの作品なので、観たいタイミングでその都度借りるスタイルが向いていますね。
一分間だけ(2014年)
原田マハさんの小説を原作に、日本と台湾の合作で映画化された作品です。チェン・フイリンさんが監督を務め、ピーター・ホーさん、チャン・チュンニンさんが主演しています。ファッション誌編集者と愛犬をめぐるヒューマンドラマで、原田マハ作品の中では珍しい海外合作という点も特徴です。2026年9月時点の編集部調査では、主要VODでの見放題配信は確認できませんでした。DVD販売での視聴が中心になりそうです。
でーれーガールズ(2015年)
岡山を舞台にした青春群像劇です。原田マハさん自身が岡山県育ちということもあり、地方の空気感が色濃く反映された作品と言えそうです。2026年9月時点ではU-NEXTで見放題配信中(月額2,189円〜、31日間無料トライアルあり)のほか、Amazon Prime Videoでのレンタル(¥484、30日間無料期間あり)、Apple TVでの購入(¥2,100、7日間無料)にも対応しています。

キネマの神様(2021年)
山田洋次監督が手がけた作品で、映画への愛をテーマにしたヒューマンドラマです。2026年9月時点ではHulu(月額1,026円〜)・Netflix(月額890円〜)・U-NEXT(月額2,189円〜)で見放題配信中と、原田マハ原作作品の中でも見放題対応の幅が広い作品です。Amazon Prime Video(¥440)やFODプレミアム(¥1,320)でのレンタル、Apple TV(¥2,100)での購入にも対応しています。

総理の夫(2021年)
「もし女性首相の夫(ファーストジェントレマン)が主人公だったら」という設定のヒューマンコメディです。2026年9月時点ではAmazon Prime Video(月額600円〜)・Hulu(月額1,026円〜)・U-NEXT(月額2,189円〜)で見放題配信中で、こちらもキネマの神様と並んで見放題の選択肢が多い作品です。FODプレミアム(¥1,320)でのレンタル、Apple TV(¥2,100)での購入も可能です。

風のマジム(2025年)
伊藤沙莉さんが主演を務め、沖縄の泡盛づくりを題材にした作品です。高畑淳子さん、富田靖子さん、染谷将太さんら実力派の共演陣も話題になりました。2026年9月時点ではAmazon Prime Video(月額600円〜)・Hulu(月額1,026円〜)で見放題配信中のほか、U-NEXT(¥399)、FODプレミアム(¥550)でのレンタル、Apple TV(¥2,100)での購入にも対応しています。原田マハ原作作品の中では最も新しい映画化作品です。
原田マハ原作映画の配信状況まとめ
ここまでご紹介した7作品の配信状況を一覧表にまとめました。すべて2026年9月時点の情報です。編集部では各作品の配信情報ページを1本ずつ確認し、見放題・レンタル・購入それぞれの対応状況を作品単位で整理しています(2026年9月19日確認)。
| 作品名 | 公開年 | 見放題 | レンタル・購入 |
|---|---|---|---|
| カフーを待ちわびて | 2009年 | なし | Amazon Prime Video(レンタル)/Apple TV(購入) |
| ランウェイ☆ビート | 2011年 | なし | Apple TV/FODプレミアム/TELASA(いずれもレンタル) |
| 一分間だけ | 2014年 | 情報なし | DVD販売 |
| でーれーガールズ | 2015年 | U-NEXT | Amazon Prime Video(レンタル)/Apple TV(購入) |
| キネマの神様 | 2021年 | Hulu/Netflix/U-NEXT | Amazon Prime Video/FODプレミアム(レンタル)/Apple TV(購入) |
| 総理の夫 | 2021年 | Amazon Prime Video/Hulu/U-NEXT | FODプレミアム(レンタル)/Apple TV(購入) |
| 風のマジム | 2025年 | Amazon Prime Video/Hulu | U-NEXT/FODプレミアム(レンタル)/Apple TV(購入) |
こうして並べてみると、2021年公開の「キネマの神様」「総理の夫」以降の作品は見放題配信に対応しているサービスが多く、比較的観やすい状況にあることが分かります。一方で2014年以前の作品は見放題配信が少なく、レンタルや購入での視聴が中心になっている点は覚えておくとよさそうです。
どの作品から観るべきか
7作品もあると、どれから観ればいいか迷ってしまいますよね。編集部としては、まず今まさに話題性が高い『無用の人』の公開(2027年1月29日)に備えて、既存作品で原田マハさんの作風に触れておくのがおすすめです。
- 今すぐ見放題で気軽に観たい方:U-NEXT・Hulu・Amazon Prime Videoのいずれかで見放題配信中の「キネマの神様」「総理の夫」「風のマジム」から選ぶのが手軽です。
- 原田マハさんの原点を知りたい方:デビュー作かつ受賞作でもある「カフーを待ちわびて」から観るのも一つの手です(レンタルのみ)。
- 地方色のある青春ドラマが好きな方:岡山を舞台にした「でーれーガールズ」がU-NEXTの見放題で観られます。

よくある質問
- 原田マハ原作の映画は何本ありますか?
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2026年9月時点で確認できる範囲では、「カフーを待ちわびて」「ランウェイ☆ビート」「一分間だけ」「でーれーガールズ」「キネマの神様」「総理の夫」「風のマジム」の7作品です。さらに2027年1月29日には、原田マハさん自身が監督を務める初監督作品『無用の人』も公開予定です。
- 『無用の人』はいつ公開されますか?
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2027年1月29日(金)に全国公開予定です。それに先立ち、2026年9月21日には第74回サン・セバスチャン国際映画祭でワールドプレミア上映が行われる予定です。
- 原田マハ原作の映画はどのVODで観られますか?
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作品によって異なります。2026年9月時点では「キネマの神様」「総理の夫」がHulu・U-NEXTなどで見放題配信されているほか、「風のマジム」がAmazon Prime Video・Huluで見放題配信されています。詳しくは本文の比較表をご確認ください。
本記事の情報は2026年9月時点のものです。配信状況・料金は変更になる場合がありますので、視聴前に必ず各サービスの公式サイトでご確認ください。




