『ハイキュー!!』名言集|心に刺さる名セリフまとめ

「もう一度あの名言を読み返したい」「あのセリフ、誰が言ったんだっけ?」——そんな方のために、この記事では『ハイキュー!!』に登場する名言・名台詞を、感動する名言・勇気をもらえる名言・キャラクター別・短い一言の4つの切り口でまとめました。それぞれのセリフには、原作の巻数・話数と場面の背景も添えていますので、「どの試合のシーンだったか」もあわせて振り返っていただけます。

掲載しているセリフは、編集部が複数の名言特集・人気投票企画を横断的に確認したうえで、原作単行本の該当巻・話までさかのぼって突き合わせたものだけを選んでいます。全セリフを網羅するのではなく、初めて読む方にも伝わりやすい代表的な言葉に絞ってお届けします。

目次

『ハイキュー!!』とは?名言が生まれた青春バレー漫画

『ハイキュー!!』は、古舘春一による高校バレーボールを題材にした漫画作品です。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載され、単行本は全45巻。2024年12月時点で電子版を含めた累計発行部数は7,000万部を突破しています(出典:Wikipedia「ハイキュー!!」)。テレビアニメは全4期が放送され、2024年には劇場版『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』も公開されました。

低身長ながら圧倒的な運動能力を持つ日向翔陽と、天才セッター影山飛雄のコンビを中心に、烏野高校バレー部の仲間たちが全国の頂点を目指す物語です。挫折と成長を繰り返す登場人物たちのセリフには、部活動やスポーツの枠を超えて、人生のいろいろな場面で背中を押してくれる言葉がたくさん詰まっています。編集部としても、読み返すたびに新しい発見がある作品だと感じています。

思わず涙する…感動する名言

まずは、読んでいて思わずグッときてしまう、感動系の名言から紹介します。仲間を信じる言葉、覚悟を決める言葉——それぞれのセリフが生まれた試合の背景もあわせてご覧ください。

  • 「『諦めない』って口で言う程簡単な事じゃねぇよ」(影山飛雄・1巻1話)
    中学最後の公式戦、北川第一中学との試合で、「諦めなければ」と言いかけた日向を遮るように影山が放った一言です。徹底したリアリストである影山らしい、核心を突く言葉として知られています。
  • 「お前の1番のスピード1番のジャンプで とべ ボールは俺が持って行く!」(影山飛雄・1巻7話)
    入部を賭けた3対3の試合中に生まれた一言で、後に日向・影山コンビの代名詞となる「変人速攻」誕生のきっかけになったシーンです。
  • 「今のお前は ただの『ちょっとジャンプ力があって素早いだけの下手くそ』だ…でも俺がいればお前は最強だ!」(影山飛雄・3巻23話)
    エース東峰への嫉妬を隠せずにいた日向に、影山が本音をぶつけた場面です。厳しい言葉の中に、日向への信頼がにじんでいます。
  • 「…もしも相手が絶対かなわない様な強敵だとしても勝とうとしなきゃ勝てないよ」(澤村大地・5巻36話)
    「どうせ一回戦負けだから」と弱気になっていた女子バレー部主将・道宮に、烏野主将・澤村がかけた言葉です。「落ちた強豪」と言われ続けてきた烏野の覚悟が伝わってきます。
  • 「下を向くんじゃねえ!バレーは常に上を向くスポーツだ」(烏養繋心・21巻183話)
    春高予選決勝、白鳥沢学園とのマッチポイントの場面。緊張と焦りでうつむきかけた選手たちに、烏養コーチが叫んだ一言です。
  • 「“負け”は弱さの証明ですか?君達にとって“負け”は試練なんじゃないですか?」(武田一鉄・8巻69話)
    インターハイ予選で敗北し、その事実を受け止めきれずにいた日向と影山へ、顧問の武田先生が静かに語りかけた場面です。

明日への活力に!勇気をもらえる名言

続いては、落ち込んだときや大きな壁にぶつかったときに、そっと背中を押してくれる名言です。日常のいろいろな場面で思い出したくなる言葉が揃っています。

  • 「才能は開花させるもの センスは磨くもの!!!」(及川徹・17巻146話)
    県内No.1セッターと言われながらも、自らを天才とは思わず努力を続けてきた及川の独白です。結果を出すまで積み重ねてきた過程が滲む一言です。
  • 「信じてるよ お前ら」(及川徹・6巻49話)
    インターハイ予選の試合前、普段は飄々としている及川がチームメイトにかけた真剣な言葉です。青葉城西というチームの絆を感じさせます。
  • 「逃げる方が絶対後からしんどいって事はもう知ってる」(縁下力・14巻118話)
    負傷した澤村の代役として急遽出場することになった縁下が、緊張で萎縮しそうになる自分に言い聞かせた言葉です。過去に練習から逃げた経験があるからこそ響きます。
  • 「心配することなんか何も無え!!皆 前だけ見てけよォ!!背中は俺が護ってやるぜ」(西谷夕・5巻41話)
    因縁の相手・伊達工業戦を前に、烏野の守護神と呼ばれるリベロ・西谷が仲間を鼓舞したシーンです。
  • 「できるまでやれば できる」(田中龍之介・30巻264話)
    春高本戦・稲荷崎戦で弱気になりかけた自分を奮い立たせた、田中の独白です。シンプルな言葉ながら、繰り返し口にしたくなる力強さがあります。
  • 「ところで平凡な俺よ 下を向いている暇はあるのか」(田中龍之介・30巻263話)
    同じ稲荷崎戦で、思うように得点を決められず自信を失いかけた田中が、自分自身に問いかけた独白です。「平凡な自分だからこそ立ち止まっている暇はない」という、努力を続ける全ての人の背中を押す言葉として愛されています。
  • 「そんなモンッ プライド以外に何が要るんだ!!!」(山口忠・10巻88話)
    実力・センスともに一目置いている親友の月島に対し、バレーへの熱を失いかけていた彼の心を揺さぶるように山口が思わず放った一言です。自分自身も新しい武器を身につけようと必死で努力していた時期だったからこそ、憧れの友人にも「もっと格好よくいてくれよ」という願いが込められた名シーンで、ファンの間では「88話ショック」と呼ばれています。
  • 「君こそはいつも万全でチャンスの最前列に居なさい」(武田一鉄・41巻365話)
    身長が小さいながらもレギュラーを務めてきた主人公・日向が、全国大会の重要な試合中に発熱で途中交代を余儀なくされ、結果チームが敗戦——そのときに顧問の武田先生が日向に静かに投げかけた言葉です。「他人よりチャンスが少ないと真に心得なさい。そしてその少ないチャンスを、ひとつも取り零すことのないよう掴むんです」という言葉は、その後の日向の生き方にも大きな影響を与えていきます。

【キャラクター別】ファンに人気の名言

「あのキャラクターの名言をもっと読みたい」という方のために、主要キャラクターごとに名言をまとめました。気になる推しキャラのセリフからチェックしてみてください。

日向翔陽

  • 「負けたくないことに理由って要る?」(9巻75話)
    新マネージャー・谷地に「なぜそんなに頑張れるのか」と聞かれた際の返答です。日向の勝利への貪欲さがよく表れています。
  • 「おれが居ればお前は最強だ!!!」(16巻142話)
    及川の実力に呑まれかけた影山を、日向が力強く鼓舞したシーンです。
  • 「“村人B”には“村人B”のカッコ良さがあんだよ!」(9巻75話)
    「エース」の肩書きにこだわっていた日向が、「最強の囮」という役割にやりがいを見出したことが伝わる一言です。

影山飛雄

  • 「『諦めない』って口で言う程簡単な事じゃねぇよ」(1巻1話)
    感動する名言の項でも紹介した、影山の代表的なセリフです。
  • 「お前の1番のスピード1番のジャンプで とべ ボールは俺が持って行く!」(1巻7話)
    変人速攻誕生のきっかけとなった一言です。

及川徹

  • 「才能は開花させるもの センスは磨くもの!!!」(17巻146話)
    努力の本質を突いた、及川を象徴する名言です。
  • 「信じてるよ お前ら」(6巻49話)
    チームメイトへの信頼がにじむ一言です。

木兎光太郎

  • 「“楽”じゃなく “楽しい”を考える」(38巻335話)
    梟谷学園のエース・木兎が、セッター赤葦の回想の中で語った言葉です。
  • 「今日は反論に反論できる!!“ムリ”ではなく“ムズカシイ”である!!」(38巻337話)
    「全部は無理でしょう」と赤葦に冷静に返されてもなお、可能性を探り続ける木兎らしい一言です。

北信介・宮侑(稲荷崎高校)

  • 「喝采は要らん ちゃんとやんねん」(北信介・31巻274話)
    稲荷崎高校主将・北が、途中出場時に独白した言葉です。派手さより反復・継続・丁寧さを大切にする北らしいセリフです。
  • 「ぜんぶここにあんねん 全部!!!俺の筋肉や!!!!」(宮侑・44巻391話)
    Vリーグ編、変幻自在のサーブで得点を重ねる宮侑の独白です。高校時代からの挑戦の積み重ねが伝わってきます。

短い一言でグッとくる名言

SNSでシェアしたくなるような、短くても印象に残る一言を集めました。長い前置きがない分、いろいろな場面に当てはめて読める言葉が多いのも特徴です。

  • 「まだ負けてないよ?」(日向翔陽・1巻1話)
  • 「負けたくないことに理由って要る?」(日向翔陽・9巻75話)
  • 「喝采は要らん ちゃんとやんねん」(北信介・31巻274話)
  • 「できるまでやれば できる」(田中龍之介・30巻264話)
  • 「強いって 自由だ」(山口忠・44巻386話)

短い言葉ほど、どの場面で誰が言ったのかを忘れてしまいがちですよね。気になった一言があれば、ぜひ原作を読み返して該当の巻・話を確認してみてください。

名言が生まれた名シーンをもう一度見るには

ここまで紹介してきた名言の多くは、テレビアニメでも名シーンとして描かれています。セリフだけでなく、声優さんの演技や試合の緊張感まで含めて味わうと、また違った感動がありますよ。

『ハイキュー!!』はテレビアニメ全4期・劇場版が制作されており、配信状況は時期によって変わります。どのサービスで視聴できるか最新の情報を知りたい方は、以下の記事で配信先・視聴方法をまとめていますので、あわせてチェックしてみてください。

よくある質問

『ハイキュー!!』の名言で人気が高いものは?

影山飛雄の「『諦めない』って口で言う程簡単な事じゃねぇよ」や、日向翔陽の「まだ負けてないよ?」「負けたくないことに理由って要る?」などは、複数のファン投票・アンケート企画でも上位に挙がることが多い名言です。ただし人気投票の結果は調査時期によって変わるため、あくまで傾向としてご参考ください。

短い名言でおすすめは?

「まだ負けてないよ?」(日向翔陽)、「喝采は要らん ちゃんとやんねん」(北信介)、「強いって 自由だ」(山口忠)など、短くても印象に残るセリフは記事内の「短い一言でグッとくる名言」で紹介しています。

名言は漫画とアニメどちらで読むのがいいですか?

漫画は自分のペースでコマ割りやモノローグをじっくり味わえるのが魅力です。一方アニメは声優さんの演技や音楽、試合の躍動感がプラスされるため、同じセリフでも異なる印象を受けられます。どちらも楽しめる作品なので、気になる方は両方チェックしてみることをおすすめします。

『ハイキュー!!』を配信で見るにはどうすればいいですか?

配信状況は時期によって変わるため、最新の配信先・視聴方法は記事内でご紹介している関連記事をご確認ください。

2026年7月時点の情報をもとに作成しています。名言の巻数・話数表記は原作単行本に基づいていますが、記載内容は今後変更・追記される場合があります。

この記事を書いた人

VOD TIMES 編集部のアバター VOD TIMES 編集部 VOD情報メディア「VOD TIMES」編集部

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掲載情報は公式発表・作品公式サイトを一次情報として確認したうえで、可能な限り最新の状態に保っています。