- 『ワイルド・スピード』シリーズの登場人物は、大きく「トレット家を中心としたファミリー」「かつて敵対していたショウ家」「歴代の敵対勢力」の3グループで整理できます
- 最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023年公開)では、ジェイコブ・トレットが完全にファミリー入りし、ショウ家(デッカード・クイーニー)も協力者として定着しています
- シリーズ最終章(第11作)は延期を経て2027年4月に米国公開予定で、2026年10月時点ではまだ公開されていません
『ワイルド・スピード』は2001年の1作目から2023年公開の最新作まで、劇場版10作+スピンオフ1作が公開されている長寿シリーズです。作品を追うごとに登場人物が増え、しかも「敵だった人物が仲間になる」展開が多いため、関係性が分からなくなりやすいですよね。この記事では、ファミリー・ショウ家・敵対勢力というグループ単位で相関図を整理し、俳優名と合わせて最新作まで一気に把握できるようにまとめました。
『ワイルド・スピード』シリーズ キャスト・登場人物の全体像
まずは全体像です。登場人物は役割ごとに次の4グループに分けると把握しやすくなります。
| グループ | 代表キャラクター | 立ち位置 |
|---|---|---|
| トレット家 | ドミニク・レティ・ミア・ジェイコブ | ファミリーの核。血縁関係が中心 |
| 仲間として加わったメンバー | ローマン・テズ・ハン・ラムジー・ショーン | 血縁はないが「ファミリー」として結束 |
| ショウ家 | デッカード・クイーニー | かつての敵。現在は協力者側 |
| 歴代の敵対勢力 | サイファー・オットー・ダンテ・レイエス | 各作品の主な敵役 |
ここからは、このグループ分けに沿って登場人物同士の関係性を詳しく見ていきます。
相関図で見る登場人物の関係性
トレット家(ファミリーの中心)
シリーズの軸になっているのが、ドミニク・トレットを中心としたトレット家です。
- ドミニク・トレット:ファミリーのリーダー。レティと結婚しています
- レティ・オルティス:ドミニクの妻。初代からのメンバーで、高い運転技術を持つレーサーです
- ミア・トレット:ドミニクの妹。ブライアン・オコナーとの関係が深いキャラクターとして描かれています
- ジェイコブ・トレット:ドミニクの実弟。9作目『ジェットブレイク』では敵対勢力側として登場しますが、同作の中でファミリー側に合流しました
- ジャック・トレット(故人):ドミニク・ジェイコブ・ミアの父
仲間として加わったファミリーメンバー
血のつながりはなくても、「ファミリー」として結束しているメンバーもシリーズの魅力のひとつです。
- ローマン・ピアース:シリーズに合流した、ムードメーカー的な存在
- テズ・パーカー:ローマンの相棒で、技術・ハッキング面を担当することが多いメンバーです
- ラムジー:物語中盤以降に登場したハッカー。ファミリーの作戦面を支えています
- ハン・ルー:初期シリーズからのメンバーですが、6作目『EURO MISSION』の終盤で死亡したと描かれていました。ところが9作目『ジェットブレイク』で、実は生存していたことが明かされています
- ショーン・ボズウェル:『TOKYO DRIFT』の主人公。当時は独立した立ち位置でしたが、9作目でファミリーと合流する形で描かれました

ショウ家 ― かつての敵が仲間になった一家
『ワイルド・スピード』シリーズらしい展開として、「敵対していた人物が後に仲間になる」流れが何度も描かれます。その代表がショウ家です。
- デッカード・ショウ:かつてファミリーと敵対する立場で登場しましたが、以降の作品では協力者側として描かれています
- クイーニー・ショウ:デッカードの母。9作目『ジェットブレイク』で初登場し、以降は協力者側です
歴代の敵対勢力(ヴィラン)
シリーズは作品ごとに新たな敵が登場する構成になっています。主なヴィランは次の通りです。
- ジョニー・トラン(1作目):ドミニクたちと縄張りを争う、中国系ギャングのリーダー
- サイファー:9作目に登場したハッカー・テロリスト。ジェイコブと共謀します
- オットー:9作目に登場。ある国の指導者の息子で、ジェイコブ側に付く立場として描かれます
- ダンテ・レイエス(最新作):5作目でドミニクたちに倒された麻薬王エルナン・レイエスの息子。父の復讐のため、ドミニクのファミリーそのものを狙います
主要キャラクター紹介(役名・俳優名)
相関図に出てきた主要キャラクターを、俳優名と合わせて一覧にまとめました。
| 役名 | 俳優名 | 立ち位置 |
|---|---|---|
| ドミニク・トレット | ヴィン・ディーゼル | ファミリーのリーダー |
| レティ・オルティス | ミシェル・ロドリゲス | ドミニクの妻 |
| ミア・トレット | ジョーダナ・ブリュースター | ドミニクの妹 |
| ジェイコブ・トレット | ジョン・シナ | ドミニクの実弟 |
| ローマン・ピアース | タイリース・ギブソン | ファミリーメンバー |
| テズ・パーカー | クリス・”リュダクリス”・ブリッジス | ファミリーメンバー(技術担当) |
| ハン・ルー | サン・カン | ファミリーメンバー(生存が後に判明) |
| ラムジー | ナタリー・エマニュエル | ファミリーメンバー(ハッカー) |
| ショーン・ボズウェル | ルーカス・ブラック | 『TOKYO DRIFT』出身のメンバー |
| デッカード・ショウ | ジェイソン・ステイサム | 元敵、現在は協力者 |
| クイーニー・ショウ | ヘレン・ミレン | デッカードの母、協力者 |
| サイファー | シャーリーズ・セロン | 8・9作目の敵役 |
| ダンテ・レイエス | ジェイソン・モモア | 最新作の敵役 |
『ファイヤーブースト』で変わった関係性
最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023年5月19日公開)では、相関図の中でも特に大きな変化が描かれています。
- 敵役としてダンテ・レイエスが登場します。5作目でドミニクたちに倒された麻薬王エルナン・レイエスの息子で、父の代からの因縁が物語の中心になります
- ジェイコブ・トレットは、9作目でファミリーに合流した流れを受けて、本作では完全にファミリー側として共闘します
- デッカード・ショウとクイーニー・ショウのショウ家も、協力者という立ち位置が定着した形で描かれます



シリーズ最終章(第11作)の最新情報
シリーズの完結作となる第11作は、公開予定が何度か変更されています。当初は2025年4月の公開が予定されていましたが、その後2026年6月に延期が発表され、現在は2027年4月の米国公開が予定されています(2026年10月時点)。本稿執筆時点では、まだ公開されていません。
相関図に関わる情報としては、故ポール・ウォーカーが演じたブライアン・オコナー役の再登場が予告されています。ただし、具体的にどのような形で登場するのかは、本稿執筆時点では公式に発表されていません。日本での公開日についても、現時点では未発表です。
相関図を見て観返したくなったら
相関図を見ながら「もう一度シリーズを見返したい」と思った方もいるのではないでしょうか。『ワイルド・スピード』シリーズは、U-NEXTで1作目が見放題配信されています(2026年10月時点)。最新作『ファイヤーブースト』はレンタル作品としての配信です。
公開順・時系列順どちらで見返すか迷う方、全作品をまとめて配信しているサービスを確認したい方は、以下の記事でシリーズ全10作+スピンオフの見る順番と配信サービスを整理しているので、あわせて参考にしてください。


よくある質問
- ブライアン・オコナーはもう出ないのですか?
-
ポール・ウォーカーの逝去後、ブライアンは「引退してミアと暮らしている」という設定で、本編には直接登場しない形が続いています。ただし、シリーズ最終章(第11作)では再登場が予告されています。具体的な登場方法は本稿執筆時点(2026年10月)では未発表です。
- ハンは死んだのですか、生きているのですか?
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6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』の終盤で死亡したように描かれましたが、9作目『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で、実は生存していたことが明かされました。現在はファミリーの一員として描かれています。
- シリーズ最終章(第11作)はいつ公開されますか?
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米国で2027年4月の公開が予定されています(2026年10月時点)。当初は2025年4月の予定でしたが、2026年6月、2027年4月の順に延期が発表されました。日本での公開日は本稿執筆時点で未発表です。
- スピンオフ『ホブス&ショウ』は相関図に入りますか?
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『ホブス&ショウ』は本編のナンバリングに含まれない独立したスピンオフ作品です。この記事の相関図は本編シリーズ(1作目〜最新作『ファイヤーブースト』)を対象としているため、スピンオフ単独のキャラクターは含めていません。
2026年10月時点の情報です。配信状況や公開予定は変更になる場合がありますので、最新情報は各公式サイトでご確認ください。




