『七つの大罪』は人気シリーズだけに、物語の中盤から終盤にかけて多くのキャラクターが戦いの中で命を落とします。しかも「死亡→復活」を繰り返すキャラクターが多く、結局誰が本当に死んでしまったのか混乱している方も多いのではないでしょうか。この記事では、死亡したキャラクターを死因とあわせて一覧で整理し、最終的に生き返ったのか、それとも本当に死んでしまったままなのかをグループ別に解説します。
『七つの大罪』で死亡が描かれたキャラクターを、死因・最終的な生死状況とあわせてまとめました。「復活したキャラ」と「最終的に死亡が確定したキャラ」が混在しているため、表の生死状況の列をチェックしてみてください。
| キャラクター名 | 死因 | 生死状況 |
|---|---|---|
| エスカノール | 魔神王を討った代償で「太陽」の恩寵の負荷に耐えられず消滅 | 死亡(復活なし) |
| 魔神王 | 七つの大罪の合技で敗北 | 死亡(復活なし) |
| ガラン(十戒) | 石化状態のままエスタロッサに体を破壊される | 死亡→続編『黙示録の四騎士』で復活 |
| モンスピート(十戒) | デリエリを庇い、エスタロッサに心臓を潰される | 死亡(復活なし) |
| デリエリ(十戒) | マエルを止める戦いで心臓を撃ち抜かれる | 死亡(復活なし) |
| グロキシニア(十戒) | 十戒脱退後、チャンドラーとの戦闘で敗北 | 死亡(復活なし) |
| ドロール(十戒) | 十戒脱退後、チャンドラーとの戦闘で敗北 | 死亡(復活なし) |
| チャンドラー(原初の魔神) | キューザックに殺害される | 死亡(復活なし) |
| キューザック(原初の魔神) | 魔神王に消し飛ばされる | 死亡(復活なし) |
| サリエル(四大天使) | マエルを止める連携作戦で魔力を使い果たして消滅 | 死亡(復活なし) |
| タルミエル(四大天使) | マエルに取り込まれた戒禁の光線を受けて死亡 | 死亡(復活なし) |
| リュドシエル(四大天使) | 聖戦終結直後、不完全な復活の代償で消滅 | 死亡(復活なし) |
| デンゼル・リオネス | 女神ネロバスタを身代わりに復活させた直後、デリエリに半身を消される | 死亡(復活なし) |
| グスタフ | 戒禁に操られた聖騎士に刺された傷が悪化 | 死亡(復活なし) |
| ネロバスタ | デンゼルの命と引き換えに復活した直後、デリエリとの戦いで敗れる | 死亡(復活なし) |
| ザラトラス | 一時復活後、フラウドリン討伐に全魔力を使い消滅 | 死亡(一時復活後に再度死亡) |
| オスロー | マエルの攻撃から仲間を守り、一身に受けて死亡 | 死亡(復活なし) |
| リズ | フラウドリンに殺害 | 死亡(エリザベスとして転生) |
| エレイン | 魔神族の襲撃で負傷後に死亡 | 死亡→バンの力で完全復活 |
| ダナ | ゴルギウスに口封じで襲撃され死亡 | 死亡→エリザベスの力で蘇生 |
| ヘルブラム | キングに敗れ、親友の腕の中で絶命 | 死亡→一時復活→再度死亡 |
| ドレファス | ヘンドリクセンの「腐蝕」の魔力で殺害 | 死亡(復活なし) |
ベロニカのように「死亡したと思われていたが実は生存していた」キャラクターもいるため、上の表には死亡が確定しているキャラクターのみを載せています。グループ別の詳しい経緯は、このあと順番に解説していきます。
『七つの大罪』(本人)メンバーの死亡状況
〈七つの大罪〉本人のメンバーで実際に死亡が描かれたのは、メリオダスとエスカノールの2人です。ただし最終的な結末はまったく違うので、分けて見ていきましょう。
エスカノールの死亡と最期
エスカノールは、四大天使マエルから「太陽」の恩寵を返してもらい、その力で魔神王との最終決戦に挑みます。すでに自分の身体が限界を迎えていることは本人もマエルも分かっていましたが、仲間を助けたいという覚悟のもとで力を受け取り、魔神王を討ち果たした代償として、太陽の恩寵の負荷に人間の身体が耐えられず消滅しました。
作中でエスカノールに復活の描写はなく、七つの大罪メンバーの中でも数少ない「完全に死亡が確定したキャラクター」です。マーリンとの別れのシーンも含め、シリーズの中でも印象的な最期として知られています。
メリオダスの死亡と復活
メリオダスは、十戒との戦いの中で兄弟であるエスタロッサに討たれて一度死亡しています。しかし、最高神にかけられた「永遠の生」という呪いの効果によって蘇生しました。この呪いにより、メリオダスは死んでも煉獄に戻り何度でも復活する身体になっています。そのため、物語全体を通して見ると、メリオダスは死亡キャラクターというよりは「死ねない呪いを背負ったキャラクター」として扱われることが多いです。
十戒メンバーの死亡状況
魔神族の精鋭〈十戒〉は、物語後半の聖戦でメンバーの大半が命を落としています。ここでは主要メンバーの死因を整理します。
- ガラン:自分の戒禁「真実」で石化してしまい、戒禁回収に現れたエスタロッサに体を破壊されて死亡しました。ただし続編『黙示録の四騎士』でアーサーの手によって復活しており、本編完結時点で死亡が確定しているキャラクターではありません。
- モンスピート:デリエリへの思いを告げようとした矢先、エスタロッサに殺されそうになったデリエリを庇い、自ら身代わりとなって心臓を潰され死亡しました。復活の描写はありません。
- デリエリ:モンスピートの死後、マエルを止めるために奮戦しますが、心臓を撃ち抜かれて死亡します。復活の描写はありません。
- グロキシニアとドロール:2人はもともと十戒を脱退していましたが、仲間を逃がすための時間稼ぎとしてチャンドラーと交戦し、メリオダスとエリザベスの幸せを願いながら2人とも敗れて死亡しました。
一方で、十戒の中には「死亡したように見えて実際は死んでいない」キャラクターもいます。フラウドリンは最終的に戦闘を放棄してメリオダスに倒されますが、作中の描写では死亡が明言されておらず、以降は登場しません。メラスキュラも敗北していますが、実際には瘴気を抜かれて元の毒蛇の姿に戻され、マーリンに捕獲されただけで死亡はしていません。この2人を死亡キャラクターとして紹介しているサイトも見かけますが、本記事では原作の描写に沿って「敗北」として区別しています。
魔神族・四大天使・リオネス王国側キャラクターの死亡状況
魔神族(魔神王・原初の魔神)
ラスボスにあたる魔神王は、物語の最終決戦で〈七つの大罪〉全員の合技を受けて敗北し、消滅しました。また、魔神王によって二つに分断された「原初の魔神」であるチャンドラーとキューザックも、聖戦の過程でそれぞれ命を落としています。チャンドラーは自分の目的を優先したキューザックに殺害され、キューザックはゼルドリスを魔神王の新たな依り代にしてしまった真実を知る前に、魔神王本人によって消し飛ばされました。
四大天使(サリエル・タルミエル・リュドシエル)
光の聖痕を率いる四大天使のうち、サリエル・タルミエル・リュドシエルの3人は聖戦の中で命を落としています。サリエルはマエルを止めるための連携作戦で魔力を使い果たして消滅し、タルミエルはマエルに取り込まれた戒禁由来の光線を受けて死亡しました。リュドシエルは聖戦終結直後、不完全な復活の代償で体が限界を迎え、女神族と魔神族の融和を仲間に託しながら消滅しています。なお、四大天使の一柱であるマエル(エスタロッサ)は、記憶を取り戻して本来の姿に戻っており、死亡したキャラクターには含まれません。
リオネス王国側・その他のキャラクター
リオネス王国側では、デンゼル・リオネス、グスタフ、ザラトラスといった聖騎士たちが戦いの中で命を落としています。デンゼルは自らの命と引き換えに女神ネロバスタを復活させますが、ネロバスタ自身もデリエリとの戦いに敗れて死亡し、デンゼルもデリエリに半身を消されて死亡しました。グスタフは戒禁に操られた聖騎士に刺された傷が悪化して死亡しました。ザラトラスは10年前に一度謀殺されていますが、メラスキュラの力で一時的に復活し、息子のギルサンダーとは再会できないまま、フラウドリンを引き剥がすために全魔力を使い果たして再び消滅しています。
そのほか、キングが連れている黒妖犬のオスローは、マエルの攻撃から仲間を守るためにその攻撃を一身に受けて死亡しました。初期エピソードでは、リズ(フラウドリンに殺害)、エレイン(魔神族の襲撃で負傷後に死亡)、ダナ(ゴルギウスに襲撃され死亡)、ヘルブラム(キングに敗れて絶命)、ドレファス(ヘンドリクセンの魔力で殺害)といったキャラクターの死亡が描かれています。このうちエレインとダナは物語の中で生き返っており、ヘルブラムも一度は復活していますが最終的には再び死亡しています。
結局「完全に死んだ」キャラは誰?復活したキャラとの違い
『七つの大罪』は「死亡→復活」の展開が多いシリーズなので、ここまで読んでも「結局誰が本当に死んでしまったのか」が分かりにくいかもしれません。そこで最後に、復活が描かれなかった「完全に死亡が確定したキャラクター」と、復活した(または一時的に復活した)キャラクターを整理しておきます。
- 完全に死亡が確定したキャラ:エスカノール、魔神王、モンスピート、デリエリ、グロキシニア、ドロール、チャンドラー、キューザック、サリエル、タルミエル、リュドシエル、デンゼル・リオネス、ネロバスタ、グスタフ、オスロー、ドレファス
- 死亡後に復活・蘇生したキャラ:エレイン(バンの力で完全復活)、ダナ(エリザベスの力で蘇生)、リズ(エリザベスとして転生)、ガラン(続編『黙示録の四騎士』で復活)
- 死亡→復活→再び死亡したキャラ:ヘルブラム、ザラトラス、メリオダス(メリオダスのみ「永遠の生」の呪いにより何度でも復活する身体のため実質的には死亡していない扱い)
- 死亡したと思われていたが実は生存していたキャラ:ベロニカ
編集部として整理していても、改めてこれだけの死と復活が積み重なっている作品だと実感しました。復活の裏には必ず「永遠の生」「生命の泉」「生き返らせる代償」といった物語上のルールが用意されているので、気になった方は該当のエピソードから見返してみるのもおすすめです。最終回の結末をまとめて振り返りたい方は、以下の記事もあわせてチェックしてみてください。

『七つの大罪』をもう一度見返せる動画配信サービス
死亡シーンや復活の経緯を見返したくなった方のために、『七つの大罪』シリーズを配信している主要な動画配信サービスをまとめた記事をご用意しています。公開順・時系列で見る順番や、各サービスの最新の配信状況を詳しく解説しているので、見返す際にはそちらを参考にしてみてください。

よくある質問(FAQ)
- 『七つの大罪』で十戒は全滅しましたか?
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十戒メンバーの大半が物語の中で死亡しています。ただしガランは続編『黙示録の四騎士』で復活しており、フラウドリンとメラスキュラは敗北したものの死亡が明言されていないため、厳密な「全滅」ではありません。
- 『七つの大罪』で一番衝撃的な死亡シーンは誰ですか?
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読者・視聴者の間で特に話題になるのは、エスカノールが魔神王を討った代償として消滅する場面です。ピーク時には他の〈七つの大罪〉メンバーの力を合わせた以上ともされる圧倒的な力を持つエスカノールが、仲間のために命を賭けて最後の戦いに挑む流れそのものに重みがあり、シリーズの中でも印象的な最期として語られることが多いキャラクターです。
- 続編『黙示録の四騎士』でも死亡キャラはいますか?
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続編『黙示録の四騎士』でも物語の中で死亡するキャラクターが登場します。本記事は『七つの大罪』本編のキャラクターを対象にまとめているため、続編の死亡キャラクターについては別記事で改めて詳しく整理する予定です。
- 完全に死んでしまったキャラと復活したキャラの違いは何ですか?
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作中で「永遠の生」「生命の泉」といった蘇生の力が働いたキャラクターは復活していますが、そうした力が及ばなかったキャラクターは死亡したままです。詳しい内訳は本記事の「結局『完全に死んだ』キャラは誰?」のセクションで一覧にしていますので、そちらを参考にしてみてください。
本記事は2026年10月時点の原作・アニメの描写に基づいて作成しています。各キャラクターの死因・生死状況は、編集部が原作準拠のWikipedia記事本文と複数のキャラクターデータベースを照合して整理しました。続編や関連作品の展開により、今後生死の扱いが変わる可能性があります。