『呪術廻戦』はキャラクターの数が多いうえ、呪術高専サイド・呪詛師陣営・呪霊陣営が入り乱れて対立するため、「結局誰と誰がどういう関係なのか」が途中からわかりにくくなりますよね。この記事では、呪術廻戦の人物関係を勢力別・編ごとに整理し、五条悟と夏油傑の関係やそのその後、さらに2026年11月に上演される舞台版のキャストまで、相関図代わりに使える形でまとめました。2026年9月時点の情報に基づいています。
- 呪術廻戦のキャラクターは大きく「呪術高専サイド(呪術師陣営)」「呪詛師陣営」「呪霊陣営」「死滅回游の新規プレイヤー」の4勢力に分けると全体像がつかめます
- 物語の核になるのは、かつて親友だった五条悟と夏油傑が思想の違いで敵対した関係です
- 渋谷事変・死滅回游と編が進むごとに勢力の力関係が入れ替わっていきます
- 原作漫画では五条悟が死亡する展開がありますが、2026年9月時点でアニメはそこまで到達していません(詳しくは後述します)
『呪術廻戦』の相関図をひと目で理解する
呪術廻戦の相関図は、キャラクター単位で覚えようとすると混乱しやすいので、まずは「どの勢力に属しているか」で大きく分けるのがおすすめです。編集部として整理していて感じたのは、この作品は勢力の境界線自体が途中で崩れていく(裏切り・正体判明・死亡と復帰など)ため、一度全体の地図を頭に入れておくと、あとから渋谷事変や死滅回游での変化がぐっと理解しやすくなるということです。
4大勢力に分けると全体像がつかめる
| 勢力 | 代表キャラクター | 立ち位置 |
|---|---|---|
| 呪術高専サイド(呪術師陣営) | 虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇・五条悟 | 呪霊から人々を守る組織。東京校・京都校に分かれる |
| 呪詛師陣営 | 夏油傑・羂索 | 呪術師の思想に反発し、呪霊側に立つ非術師集団 |
| 呪霊陣営 | 両面宿儺・真人 | 人間の負の感情から生まれた存在。呪詛師陣営と協力することが多い |
| 死滅回游の新規プレイヤー | 高羽史彦・日車寛見・来栖華など | 死滅回游編から新たに参戦するキャラクター群 |
この4勢力を軸に、次の見出しから「誰が」「どの立場で」「誰と関係が深いか」を順番に見ていきます。
呪術高専サイド(呪術師陣営)の相関図
呪術高専サイドは、物語の主人公である虎杖悠仁を中心とした東京校のメンバーと、東堂葵たち京都校のメンバーに分かれています。さらに、五条家・禪院家・加茂家という「御三家」と呼ばれる名家の血縁関係が、キャラクター同士の力関係に大きく影響しています。
東京校の主要メンバー
| キャラクター | 関係性 |
|---|---|
| 虎杖悠仁 | 物語の主人公。特級呪霊・両面宿儺の指を飲み込み、その器となった1年生 |
| 伏黒恵 | 虎杖の同期。禪院家の血を引き、27代目当主候補ともいわれる |
| 釘崎野薔薇 | 虎杖の同期。芯の強い性格で虎杖・伏黒とチームを組むことが多い |
| 五条悟 | 東京校の教師。虎杖たちの担任的存在であり、作中最強クラスの術師 |
京都校の主要メンバー
京都校は東京校とはライバル関係にあり、東堂葵や加茂憲紀といったキャラクターが交流戦などを通じて虎杖たちと関わっていきます。加茂憲紀は後述する御三家「加茂家」の当主でもあり、京都校サイドの中心人物のひとりです。
御三家(五条家・禪院家・加茂家)の関係
呪術界には五条家・禪院家・加茂家という3つの名家があり、まとめて「御三家」と呼ばれています。五条家は五条悟が受け継ぐ「無下限呪術」と「六眼」という強力な術式・体質を代々受け継ぐ家系です。禪院家は伏黒恵の母方の血筋にあたり、当主の座をめぐる家督争いが物語の重要な軸になっています。加茂家は京都校の加茂憲紀が当主を務め、呪詛師陣営の黒幕である羂索ともつながりが示唆される家系です。この3家の力関係を知っておくと、京都校パートや後半の展開がより理解しやすくなります。
呪詛師・呪霊陣営の相関図(夏油傑と羂索を中心に)
呪術師陣営と対立するのが、呪詛師と呪霊の陣営です。この陣営を理解するうえで欠かせないのが「夏油傑」と「羂索」の関係、そして特級呪霊「両面宿儺」の存在です。
夏油傑と羂索の関係
夏油傑は、もともと五条悟と同期だった呪術師でした。しかし呪術界の在り方に絶望し、非術師(呪術を使えない一般人)を殺害して呪詛師側に転じます。作中で「羂索」と呼ばれる黒幕的存在は、この夏油傑の体を乗っ取っていた別人格であることが物語の中盤で明かされます。つまり夏油傑と羂索は「同じ体を共有する別人」という、やや複雑な関係になっている点が、この相関図の中でも特に押さえておきたいポイントです。
両面宿儺と主要な呪霊
両面宿儺は「呪いの王」とも呼ばれる特級呪霊で、その指を虎杖悠仁が飲み込んだことで、虎杖の体に宿ることになりました。普段は虎杖の人格が表に出ていますが、特定の条件下では宿儺が体の主導権を握ります。呪霊陣営にはほかにも、人間嫌いで戦闘を好む「真人」など、それぞれ異なる目的を持つ呪霊が登場し、呪詛師陣営と協力しながら呪術師サイドと衝突していきます。
渋谷事変編の相関図(勢力が入れ替わるポイント)
渋谷事変は、呪詛師陣営が満を持して仕掛けた大規模な作戦が描かれる編で、ここから多くのキャラクターの立ち位置が大きく動きます。作中最強とされる五条悟が策略によって身動きを封じられることで、呪術師陣営はそれまでの力関係を維持できなくなり、七海建人や伏黒恵、真人といったキャラクターたちが、それぞれの持ち場で厳しい戦いを強いられることになります。相関図として見たときの渋谷事変のポイントは、「五条悟という圧倒的な抑止力が外れることで、他のキャラクター同士の力関係が一気に表に出てくる」という点です。誰が誰と戦い、誰が誰を助けるのかという組み合わせが、この編を境に大きく変化していきます。
| 陣営 | 渋谷事変での動き |
|---|---|
| 呪術師陣営 | 五条悟が封印され、七海建人・伏黒恵らが各所で応戦 |
| 呪詛師陣営 | 夏油傑の姿をした人物が指揮を執り、作戦全体を主導 |
| 呪霊陣営 | 真人ら特級クラスの呪霊が投入され、呪術師陣営と激突 |
死滅回游編の相関図(新キャラと旧キャラの関係)
死滅回游は、呪詛師陣営が仕掛けたバトルロイヤル形式の大規模な「ゲーム」を軸に展開する編です。高羽史彦・日車寛見・来栖華といった新キャラクターが多数登場し、これまでの呪術師陣営・呪詛師陣営・呪霊陣営の関係に、新たなプレイヤーたちが絡んでいく構図になります。
| キャラクター | 相関図上の位置づけ |
|---|---|
| 高羽史彦 | 死滅回游から参戦する新規プレイヤーのひとり |
| 日車寛見 | 死滅回游から参戦する新規プレイヤーのひとり |
| 来栖華 | 死滅回游から参戦する新規プレイヤーのひとり |
TVアニメ第3期「死滅回游 前編」は、原作漫画16巻138話〜21巻181話に対応する範囲で、2026年1月8日から放送され、すでに放送が完了しています。続く「死滅回游 後編」(原作21巻181話〜25巻222話)は2026年9月時点で制作中とされており、放送時期は公式サイトでも明言されていません。相関図をアニメで追っている方は、「今どの範囲までキャラクター同士の関係が描かれているか」を意識しておくと、原作既読者との会話でネタバレを踏みにくくなりますよ。
五条悟と夏油傑の関係、そして五条悟のその後(ネタバレ注意)
2026年9月時点でTVアニメは「死滅回游 前編」(原作21巻181話)までしか放送されていません。ここで紹介する五条悟の死亡・その後の展開は、原作漫画25巻以降(人外魔境新宿決戦編)の内容です。アニメ視聴だけで追いたい方は、この見出しは読み飛ばすことをおすすめします。
五条悟と夏油傑は、もともと呪術高専の同期で、互いに認め合う親友のような関係でした。しかし、非術師を保護すべきか、呪術師だけの理を優先すべきかという思想の違いから、2人は決別し、以降は敵対する関係として物語の軸になっていきます。編集部として相関図全体を整理していて改めて感じたのは、呪術廻戦という作品の対立構造の多くが、この「五条悟と夏油傑(羂索)」という一組の関係から派生しているということです。
原作漫画では、第236話「南へ」(単行本26巻収録)で、五条悟は両面宿儺との戦いに敗れ、命を落とします。宿儺が編み出した「世界を断つ斬撃」によるもので、作中でも大きな衝撃を与えた展開です。その後、第261話では、乙骨憂太が五条本人の生前の同意のもとで自身の脳を五条の遺体に移植し、肉体と無下限呪術のみが再び動き出す場面が描かれます。ただしこれは五条悟本人の意識が戻ったわけではなく、あくまで肉体と術式だけが乙骨によって操られている状態である点には注意が必要です。
乙骨憂太といえば、映画『呪術廻戦 0』の主人公でもあります。相関図をたどってきて乙骨と祈本里香の関係が気になった方は、あわせてこちらもチェックしてみてください。

舞台『呪術廻戦』のキャスト相関(原作キャラとの対応)
『呪術廻戦』は舞台化もされており、2026年11月には「舞台『呪術廻戦』-渋谷事変 前編-」が上演されます。相関図で整理したキャラクターたちが、実際にどの俳優によって演じられるのかを知っておくと、原作・アニメ・舞台をより立体的に楽しめます。
| 役名 | 俳優名 |
|---|---|
| 虎杖悠仁 | 佐藤流司 |
| 伏黒恵 | 熊沢学 |
| 釘崎野薔薇 | 山口乃々華 |
| 禪院真希 | 武田莉奈 |
| パンダ | 寺山武志 |
| 七海建人 | 立花裕大 |
| 冥冥 | 立道梨緒奈 |
| 五条悟 | 三浦涼介 |
| 夏油傑 | 藤田玲 |
| 真人 | 神里優希 |
| 漏瑚 | 山岸門人 |
| 花御 | 南誉士広 |
| 脹相 | 池岡亮介 |
| 両面宿儺 | 五十嵐角度 |
公演期間は、東京公演が2026年11月14日(土)〜11月23日(月・祝)、大阪公演が2026年11月28日(土)〜11月29日(日)です。なお、2026年9月時点では本公演のライブ配信・見逃し配信に関する発表は確認できていません。前作にあたる「舞台『呪術廻戦』-懐玉・玉折-」ではU-NEXTでの独占ライブ配信が行われた実績があるので、続報を楽しみに待ちたいところですね。
よくある質問
- 五条悟はなぜ死亡したのですか?
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原作漫画26巻・第236話にて、両面宿儺との戦いに敗れたことが死亡の直接的な理由です。この展開は2026年9月時点でアニメ化されていません。
- 夏油傑と羂索は同一人物ですか?
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体は同じですが、中身の人格は別です。羂索は夏油傑の体を乗っ取っていた別人格であることが物語の中盤で明かされます。
- アニメは今どこまで放送されていますか?
-
2026年9月時点で、TVアニメ第3期「死滅回游 前編」(原作16巻138話〜21巻181話)まで放送が完了しています。続く「死滅回游 後編」は制作中で、放送時期は未発表です。
- 呪術廻戦の相関図で一番押さえておくべき関係は何ですか?
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五条悟と夏油傑(羂索)の関係です。かつての親友が思想の違いで敵対するという構図が、作中の多くの対立の起点になっています。
本記事は2026年9月時点で、TVアニメ公式サイトの放送情報および舞台公演公式サイトのキャスト・日程情報を編集部が確認したうえで作成しています。アニメの放送範囲や舞台公演の詳細は今後変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。